初めてのスポーツバイク、よくあるご質問(FAQ)

初めてのスポーツバイク、よくあるご質問(FAQ)

バイクの購入検討から思い描く楽しみ方へたどり着くことは、ひとつの旅のようなもの。

私たちはそれを「ライダージャーニー」と呼んでいます。お客様のライダージャーニーをより良く、より快適にするためによくある質問(FAQ)をご紹介いたします。
ここで紹介されていないものはお気軽に店頭にてご相談下さい。

Q: スポーツバイクってそもそもどんなもの?

A: 競技、ツーリングやレジャー用として長距離走行や快適走行をそれぞれの目的に応じて最適になるように設計された自転車です。

▪ ロードバイク
▪ マウンテンバイク(MTB)
▪ クロスバイク
▪ グラベルバイク
▪ 電動アシストバイク(TURBO)

スポーツバイクのある生活をどのように過ごしたいか?想像を膨らませて最適なスポーツバイクを選んでください。どれがいいのかわからない場合は、お店でご相談ください。

詳しくはこちら

Q:クロスバイクって、どういうバイクですか?

A:  ロードバイクの走行性能と、MTBの快適性、2つのバイクの良いところ(クロスオーバー)を合わせ持つバイクです。

通勤通学や街乗り、週末の小旅行、なんでもそつなくこなせるバイクです。

  

Q: MTBのサスペンションのセッティングって自分でできますか?

A: はい、可能です。

サスペンションは数多あり、構造が複雑なものもございます。ライダーの体重やトレールによっても最適なセッティングも様々です。しかし基本的なセッティングは決して難しくありません。

スペシャライズドサスペンションセットアップツールをご利用ください。

▶ サスペンションセットアップツールはこちら

Q: 盗難が心配です。何か対策方法はありますか?

A: 残念ながら100%これが安全という対策はございません。

より高い盗難予防のために、下記のような対策がございます。

・室内での保管
安全性の高い鍵の使用
万が一の為の盗難保険の加入
turbo e-Bike向けの保険等

Q:空気入れはスポーツバイク用のものが必要ですか?

A: 専用品を強く推奨します。

タイヤのチューブ(タイヤの中に入っている)のバルブには、3種類あります。

左から

・ イギリス式バルブ(英式)
・ フランス式バルブ(仏式)
・ アメリカ式バルブ(米式)

スポーツバイクの多くは、フランス式バルブ&アメリカ式バルブが採用されています。
一般車にはイギリス式バルブが使われており、一般車仕様の空気入れは適合しません。

また、スポーツバイクは一般車よりタイヤの空気圧が高いため、一般車仕様の物ではポンプヘッドが高い空気圧に負けて抜けてしまう事もあります。

スポーツバイクにはスポーツバイク専用の空気入れをお勧めします。

スポーツバイクの空気の入れ方

Q:ロードバイクの細いタイヤはすぐパンクしませんか?

A: 適正な空気圧で走行すれば、一般車とリスクは変わりません。

タイヤには適正な空気圧が設定されております。推奨空気圧を下回る状態で走ると段差や障害物を超える際に、「リム打ちパンク」が発生しやすくなります。

適正空気圧を保つために、乗車前には空気圧をご確認ください。「毎日面倒だな」という方でも最低でも週に1回は空気圧の確認をお勧めします。

空気圧についての詳細はこちら

出先のもしもの時の対応はこちら

Q:どこを走ればいいのでしょうか?

A:  車道が原則、左側を通行 / 歩道は例外、歩行者を優先。

自転車は道路交通法で「車両」と位置付けられております。歩道と車道の区別があるところでは車道の左側を通行するのが基本です。

最初は不安を感じると思いますが、お店のライドイベントなどで一緒に走って安全な走行方法を習得しましょう。

ライドイベントのご案内はこちら

Q:フラットバー仕様をドロップハンドルに変更できますか?

A:  物理的には可能ですが、お勧めはいたしません。

フラットバーとドロップハンドルのバイクではジオメトリー(設計・想定)が異なるので、変更してもバイクの目指している本来の走りや操作性が見込めず、費用もかさみます。

試乗してドロップハンドルを体感していただき、購入時にどちらのタイプがよりよいライダージャーニーの友になるか検討していただくことをお勧めします。

Q:点検のタイミングはいつですか?

A: 走行距離、保管状態に左右されますが、3ヶ月に一度を目安にしてください。

雨天でのライドや、登坂が多い場合などは、さらに短期間でご相談ください。

お店でのメンテナンスについて

今後も様々な質問を掲載していきます。

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