スペシャライズドのバイクの選び方

スペシャライズドの世界へ 足を踏み入れよう!

スペシャライズドなスポーツバイクと呼ばれるバイクをほとんど取り扱っています。沢山の種類があるので、一体どのようなバイクが良いのか悩んでしまうのも仕方ありません。
ここでは各バイクカテゴリーの代表的なバイクの特徴をまとめてみました。まだ遊び方が決まっていない方もこの中から気になったものを選んで、実際にスペシャライズドストアで見て、試乗してみてください。

ロードバイクを選ぶ

スペシャライズドのロードバイクはTarmac・Roubaix・Aethos・Allezの4種類、グラベルバイクはDiverge・Cruxの2種類があります。Cruxはシクロクロスバイクとしても有名です。
▼ e-ロードバイクについてはこちらから

グラベルとは?
グラベルとは砂利の意味です。未舗装の河川敷や山などの荒れた路面をメインに楽しむことを意味します。
▼ グラベルバイクはこちらから

Tarmac (ターマック)

Tarmacは軽さ、エアロ、剛性、乗り味を完璧なバランスで達成したレーシングバイク。坂道やスプリントでの高速走行に優れ、世界プロチームでも大活躍しているバイクです。初心者の方でも間違いのない一台目が欲しい方、加減速の激しいレース参戦を考える方には特におすすめ。

Roubaix (ルーベ)

Roubaixはエンデュランスモデル。サスペンション機構(Future Shock)を搭載し、走行中の振動を軽減。快適でありながらも空気抵抗の少ない形状で高速走行にも対応しています。上体をアップライトな姿勢にしやすいフレーム設計なので、ロードバイクの前傾姿勢が少し怖いと思われている初心者の方にもおすすめ。走り疲れしにくい設計なのでロングライドにも最適。

Aethos (エートス)

「すべては走る楽しみのため」そんなコンセプトのバイクAethos。乗り心地が良く思うままに走れることを突き詰めた結果、重量はスペシャライズドバイクの中で最軽量。Aethosはレースをするためだけではなく、そのクラシックな見た目と共に、お好みのスタイルで何にも縛られずライドを心から楽しむ。そんなバイクです。

Allez (アレー)

Allezは手ごろな価格のアルミロードバイク。フレームにはE5高品質アルミ合金を使用し、剛性感と軽量化を実現しています。Allez SprintはTarmac SL7の革新を受けたカーボンバイクと引けを取らない世界初のアルミ製スーパーバイク。初めてのバイクにも、2台目のバイクとしてもおすすめ。

グラベルバイク

Diverge(ディバージュ)

Divergeは未舗装の路面に最適で、Future Shockといわれるサスペンション機能をステム下(前)とリア部分(後)に搭載。路面から伝わる振動を減らし、フォークを寝かせた設計で抜群の安定感。タイヤは47cまで装着可能。荒れた路面を確実に安定して走りたい方におすすめです。

グラベルバイク

Crux (クラックス)

Cruxは、Aethosで培った技術を取り入れた世界最軽量を誇るグラベルバイク。
シクロクロス用から進化し、Divergeと同じく最大47cのタイヤ対応。
軽く、しなやかで走破性が高く、ペダル漕ぐ楽しさを追求したグラベルバイクの真髄を楽しめる1台です。

マウンテンバイクを選ぶ

マウンテンバイクは種類の多いバイクで選び方に悩む方も多いかと思います。ここではスペシャライズドが展開するマウンテンバイクのモデルと用途についてご紹介いたします。
▼ e-マウンテンバイク(e-MTB)についてはこちらから

EPIC (エピック)

世界最速のクロスカントリーバイクを目指して開発されたEpicは、ピュアレーシングマウンテンバイクです。Epicの中でも、よりレースでの性能を求めたWC(World Cup)や下り性能を追加したEVOなど多様なモデルをラインナップ。レース向けのバイクですが、下りも楽しめるのでトレイルライドにも使用できます。

スタンプジャンパー

Stumpjumper

StumpJumperは、初心者の方やビギナーの方、どんなライダーでも楽しめるオールラウンドなマウンテンバイクです。ハードテイルとフルサスペンションモデルがあり、山道を楽しく下り、軽快に登ることが可能。サスペンションストロークが豊富なので多彩な障害物もクリア。トレイルライドを楽しむ方に最適な人気のモデル。

Chisel (チゼル)

Chiselはクロスカントリーバイクのハードテールアルミバイク。強度や剛性を一切犠牲にせず、軽量性とバランスの取れた乗り心地を実現し、圧倒的なコストパフォーマンスが魅力的。オンロード・オフロードを選り好みしません。クロスカントリーを始めたい方や街乗りにも適したバイクです。

Enduro (エンデューロ)

Enduroは名前にある通りエンデューロ競技に特化したバイクで、下りの安定性を重視したトレイルバイク。170mmのサスペンションストロークで無駄な沈み込みなく加速。ペダリング効率に優れ、激しい下りセクションもこなせるモデルです。ダウンヒルコースなどの下りを主に楽しみつつ、トレイルでも使いたいという方にもおすすめ。

Demo (デモ)

公式レースで多くの選手が使用している、ダウンヒルや下りを速く走ることに特化したバイク。下りを安定して速く走るために開発されているので急斜面や厳しい箇所も走破可能。ダウンヒル競技やゲレンデでのライドをやってみたい方におすすめのバイクです。

Fuse (フューズ)

Fuseはハードテールの登坂性能を維持しながら、最高のトレイルバイクのような下りが可能なMTB。初心者向けのアルミモデルで、アグレッシブなトレイルジオメトリーがダウンヒルの安定性向上に貢献。キビキビしたコーナリングと「遊び心」が加わり疾走感も提供します。常設コースや街中のポタリング、週末のゲレンデコースも対応。マウンテンバイク初心者やロードバイカー、アウトドア愛好者に最適。

P.Series (Pシリーズ)

キッズから大人まで幅広いライダーを対象にした、多才なアクションライドを楽しめるバイク。
軽くて丈夫なアルミ合金製フレームでトリックの練習からビッグジャンプまで、扱いやすくタフなフレーム。ダートジャンプ、パンプトラック、ストリートといったアクションライドにベストマッチします。

Rockhopper (ロックホッパー)

Rockhopperは街乗りと軽い山道までこなすエントリーマウンテンバイク。A1高品質アルミフレームを使用し軽量で強度抜群、上位グレードに匹敵する性能を保ちます。スタンドの取り付けが可能なので普段の移動でも活躍。サイズ展開が広く、家族揃って同じバイクを選べる魅力も。
カスタマイズしやすく、リーズナブルな価格のためこれからスポーツバイクを始める方にもおすすめです。

クロスバイクを選ぶ

スペシャライズドのクロスバイクはアクティブバイクとも呼ばれます。種類は「Sirrus(シラス)」。その中で素材などからパーツや機能でグレード分けされています。素材、機能、お値段で気になるSirrusを選んでみてください。
▼ e-Bike(e-クロスバイク)についてはこちらから

Sirrus (シラス)

頑丈なアルミ合金フレームと軽量なフォークが抜群の強度と軽さを実現。ハイエンドライン「Sirrus X」ではスペシャライズド独自のサスペンション機構「Future Shock1.5」搭載。サドル・グリップにはBodyGeometryテクノロジーを採用したパーツで怪我のリスクを軽減します。油圧ディスクブレーキで制動力も安心。車体のロゴは反射素材を使用し夜間走行の強い味方に。Sirrusは心地よいライドと安全性を両立する理想的なクロスバイク、通勤通学サイクリングに最適です。

ロードバイクとクロスバイクを悩まれている方はこちらの記事も参考に。
▼ クロスバイクとロードバイクどちらを選ぶ? Sirrus 3.0とAllez E5 Elite を徹底比較!

e-Bikeを選ぶ

スペシャライズドのe-Bikeは「クロス」「ロード」「マウンテン」と各種取り揃えています。ペダルバイク(自分で漕ぐ自転車)との違いを乗り比べるのも一興です。

クロスバイクタイプ e-Bike

Vado (ヴァド)

Vadoは約15kgと超軽量なe-Bike。生活空間はもちろん、フィットネスやアウトドアも楽しめるバイクです。電気アシストで体力を温存できるのでいつもより遠くまで行け、パートナーとの体力差を埋めることも可能です。1度の充電で最長130km走行可能で、専用の充電器を利用すれば更なるロングライドも実現。スタイリッシュなe-Bikeを求める方におすすめです。

普段使いに適した e-Bike

Como (コモ)

メンテナンス頻度が少なく日常の快適さを追求した「普段使い」なe-Bike。
ステップスルーと呼ばれる低めのフレームを採用しているので乗り降りも楽で、服装を選びません。荷物がたっぷり入るフロントバスケットや、追加で2つもパニアバッグが取り付けられるリアラックがあるので大荷物もおまかせ。お買い物や、通勤通学の重いカバンなど持ち運ぶには最適です。キックスタンドや、水はねや汚れから守るフェンダーが標準装備なのも嬉しいところ。これぞ、シティe-Bike。

ロードバイクタイプ e-Bike

Creo (クレオ)

自社開発のモーターとインチューブバッテリーを搭載し、スタイリッシュさと軽量性を実現したe-ロードバイク。小型サスペンションFuture Shockが振動を吸収し、長距離や荒れた路面での疲労を軽減。今までロードバイクに無縁だった方、体力差がありすぎて楽しめなかった方、これからの時代のアクティブシニアの方など新しいスポーツバイクの楽しみ方を発見できるバイクです。最新モデルではグラベルも選択肢に入れ、ロードもグラベルもどちらも楽しめるe-Bikeに進化しています。

マウンテンバイクタイプ e-Bike

Levo (リーヴォ)

Levoは電動アシスト搭載のパワフルなアシストと優れた操作性を持った究極のフルサスペンションe-MTB。
内装バッテリーとBB部分のモーター配置でスマートなバランスを実現し、内蔵バッテリーのみで最長5時間の航続可能時間を達成しています(エコモード使用時)。充電の心配をすることなく山岳ルートを1日中平坦に感じさせ、上りも楽しくます。
また、24インチで子ども用のLevo Kidsもラインナップし、親子でも楽しめます。これが、e-Bike選びの新しい選択肢。

マウンテンバイクタイプ e-Bike

Kenevo (ケニーヴォ)

Enduroのハイレベルな走破性をe-MTBに投影し、モンスター級のトレイルを走破するべく生み出されたモデル。
サスペンションの動作量がより多く、ステアリングの角度や車体後部のサスペンション構造が下り坂で安定しやすいようなオフロードの下り坂に特化した設計に。大規模なトレイルやリフトアップ不可のダウンヒルでの活躍を期待されるバイク。

キッズバイクを選ぶ

子供の成長にも一役かう自転車の操作。
スペシャライズドでは、年齢や身長に応じて最適な車体を選べます。

地面をキック!

Hotwalk (ホットウォーク)

Hotwalkは、子供たちが時間を忘れて思いっきり遊べる一番初めの自転車です。対象年齢は18ヶ月~4歳、股下38~46cmのお子様が乗れるようにデザインされており、アルミフレームとカーボンフレームの仕様があります。ペダルの無い二輪自転車を足で地面を蹴って進み、自転車に乗るために必要なバランス感覚を楽しみながら自然と身につけることができます。

成長に合わせられる長持ちキッズバイク

Jett (ジェット)

Jettは身長95cmから147cmまで対応し、お子様の成長に寄り添うキッズバイク。成長に合わせてサドルやハンドル、ペダルの位置が変更可能。長期間愛用できます。サドルなどのお子様に接する部分にはスペシャライズドの技術であるBody Geometryテクノロジーが採用され、身体にやさしく、怪我のリスクを低減し、自転車ライフを楽しく安全にサポートいたします。