冬の北海道をスポーツバイクで最大限に楽しむ方法3選
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冷え込みが厳しくなり、ライドの機会も減ってくるこの季節。
そんな時でもスポーツバイクを楽しむ方法はたくさんあります。
今回はその中から3つをご紹介。ぜひ、冬の過ごし方の参考にしてください。
マウンテンバイクにスパイクタイヤを装着する
北海道の雪道を走ろうと思った時に欠かせないのがスパイクタイヤ。
金属のピンがついており、雪道や氷道でも滑りにくくなっています。
スペシャライズドではスパイクタイヤの取り扱いはありませんが、バイクに市販のものを装着することは可能です。
今回はスペシャライズドのe-Bike Levo SL Compにスパイクタイヤを装着。
タイヤは前がSchwalbeマラソンウィンタープラス 29×2.00
後ろがSchwalbe アイススパイカープロ 27.5×2.25です。
前後のホイール径が異なるマレット仕様のため、タイヤも今回は別のものを使用しています。
どちらのタイヤも太く、安定感があります。
マウンテンバイクに装着するとより安定感が高まり、初心者でも安心して乗ることができます。
ピンによるグリップのおかげで滑りそうなところでもしっかり止まる。
雪が積もっているところは通常だとタイヤがとられて走りにくいのですが、安定したタイヤとe-Bikeのアシストの力で軽々進むことが可能に。
これはかなり遊び方が広がるのではないでしょうか。
グラベルバイクにスパイクタイヤを装着する
スパイクタイヤはグラベルバイクにも装着可能です。
マウンテンバイクよりは細くなりますが走行には問題ありません。
バイクはCreo2。 以前のモデルよりもモーターのパワーが格段にアップし雪の中でも楽に走れます。
タイヤは Schwalbe マラソンウィンタープラス 700×40C。こちらは前後とも同じタイヤです。
マウンテンバイクに比べるとタイヤが細く、ドロップハンドルでバランスを取るのにコツがいることもあって普段からロードバイクに乗り慣れている方におすすめです。
普段クロスバイクに乗っているスタッフはバランスを取りながら走るのに苦労しましたが、ロードバイクに乗り慣れているスタッフはマウンテンバイクよりも走ることのできる道が多く存分に楽しめた様子。
雪が積もる季節ならではの景色を楽しみながら走れるのも冬のライドの魅力。
しっかりと防寒対策をしてお楽しみください。
スペシャライズドでは寒い季節にも使用できるグローブなどアパレルを多数ご用意しています。
店頭にて展示しておりますので、ぜひそちらもチェックしてみてください。
室内ローラーで楽しむ
ここまでは外でライドを楽しむ方法をお伝えしましたが、とはいってもやっぱり寒くて外でのライドは億劫にもなりますよね。
そんなライダーでも楽しめるのがローラー台です。
スマートローラーならパソコンやアプリと連動して仮想的な環境でのサイクリングが可能に。
さまざまなアプリやプラットフォーム(例: Zwift、TrainerRoad、Peloton)を使用して、バーチャルなライドやトレーニングプログラムに参加することができます。
エクスペリエンスセンターではWahoo Kickr Core・Wahoo Kicker RollerとバーチャルサイクリングサービスZwiftを体験していただけます。
冬の間は定期的にイベントも開催しています。詳しくはこちら
みなさまのご参加お待ちしています。
いかがでしたか?冬でもスポーツバイクに乗りたくなってきたのではないでしょうか。
サイクリングの習慣を継続することで筋力を衰えさせることなく、次のサマーシーズンを楽しむ準備を進めれる点も良いですね。
冬ならではのバイクの楽しみ方で、春までたくさん楽しみましょう!
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