Turbo Vado SL 5.0 EQ 「e-Bikeで通勤してみました」実用的な使い方でご紹介

Turbo Vado SL 5.0 EQ 「e-Bikeで通勤してみました」実用的な使い方でご紹介

皆様、通勤はどうしていますか?
・ママチャリに代表される一般自転車
・クロスバイク、ロードバイク
・電車、バスなどの公共交通機関
・車、オートバイ
と様々な通勤手段がありますが
e-Bikeを使って通勤してみました。
e-Bikeとはスポーツバイクに電動アシスト機能が付いた自転車のことであり、クロスバイクタイプやロードバイクタイプなど、様々なタイプのe-Bikeがあります。
使用するバイクはスペシャライズド Turbo Vado SL 5.0 EQです。
Vado SL はクロスバイクタイプ
5.0はサスペンションが搭載のタイプ
EQはフェンダー、キャリア、スタンドが搭載のタイプ
になります。
Vadoについて詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
アシストモードが
・TURBO (100%サポート)
・SPORT (60%サポート)
・ECO (35%サポート)
と3段階あり、それぞれのモードで
・通勤時間
・バッテリーの減り
・アシスト感
にどの様な違いが出るのか検証して見ました。
※グラフは片道利用のデータとなります。
通勤コースが平坦な道の為、バッテリーの減りに大きな違いはでませんでした。
このくらいのバッテリーの減りだと充電は1週間に1度すれば済みそうです。
・TURBO(100%) どんどんスピードが上がっていって、気持ちの良いスピード域で楽しませてくれます。信号待ちでのストップアンドスタートによる脚への負担がないためストレスにならず、気持ち良く楽しむことが出来ます。夢中になってペダルを漕いでしまいました。爽快感は1番良かったです。
・SPORT(60%) 気持ち良く走れるのはTURBOモードと一緒ですが、スピードが違和感なく上がっていく感じで普段使いに一番良さそうです。強すぎず弱すぎずのちょうど良い塩梅です。バッテリーの持ちとパワーのバランスを取った場合、一番使いたいモードですね。
・ECO(35%) アシストをほとんど感じさせずスポーツしている感じが1番強いモードでした。乗っているのがクロスバイクかe-Bikeか分からなくなるほどのさりげないアシストです。ただスピードメーターを見ると、思っているよりスピードは出ているので気持ち良くスポーツをさせてくれる感じがありました。
・総評 どのモードでも感じたのが足をペダルに乗せれば勝手に動くというわけではなく、ペダルを回している時に力を増幅させ、スポーツバイクとして気持ちよく走らせてくれるということでした。24km/h以上は速度制限でアシストされませんが、街中を走るスポーツバイクとしては十分なスピードで楽しめました。
どうでした? e-Bikeで通勤するという新しい通勤スタイル。
実際に乗ってみないと分からないことはたくさんあるので、今回のe-Bikeでの通勤はすごく勉強になりました。
スペシャライズドあべの店ではTurbo Vado SL 5.0 EQ以外にも試乗車をたくさん置いてますのでお近くに来られた際はぜひ、ご来店下さい。