都市型生活者が e-Bike Turbo Vado SLを選んだ理由

都市型生活者が e-Bike Turbo Vado SLを選んだ理由

先日6歳の息子と一般の電動アシスト車に乗って15キロほどサイクリングをしました。

電動アシスト車だとこちらがついていくのが辛くなり、息子の成長をひしひし感じました。これから息子とサイクリングに行く機会も増えるでしょう。ロードバイクだとこちらが速すぎるしどうしたものかと思案しています。

電動アシスト車は、息子の保育園送迎用に5年前に購入しました。買い物にも便利です。
でも、これからの我々家族のライフスタイルを考えると、もっと遠くまでサイクリングが出来て、息子が好きな河川敷や砂利道の走破性もあり、日常の買い物にも使え、妻も私も使えるマルチなバイクが必要です。自分でも、かなり我儘な要求だと思っています。

が、

見つけました。スペシャライズドの豊富なラインナップから。
Turbo Vado SLという最新のe-Bikeです。

見た目は、e-Bikeと思えないスマートさ。車体重量も他のe-Bikeの6~8割程度です。電動アシスト車はペダルをゴリゴリ踏んで前に進む感覚がありますが、Turbo Vado SLはスポーツバイクらしくペダルをクルクル軽快に回して進みます。全く異なる乗り物です。

Turbo Vado SL 詳しくはこちら

e-Bike Turbo Vado SL

それでも悩みは尽きません。目的にあったバイクを、どのように自分の生活の一部にするのか。

私は約300戸が入居する集合住宅に住んでいます。前述した通りTurbo Vado SLは、スポーツバイクとしてのかっこよさ、走破性、快適性、軽さを追求しているのでバッテリーは取り外しができないフレーム内蔵型です。そのため充電は、バイクを自宅に持ち込んで行う必要があります。

悩み①
駐輪場において盗まれることはないのかな?

→ 居住者しか入ることが出来ないスペースに駐輪場があるのでセキュリティー面は一安心。でも鍵はちゃんと用意します。

マンションの駐車場の図

悩み②
エレベーターに自転車が入るかな?

→ 他の居住者とばったり会うと気まずいですがなんとか入りますね。

elevatorに入れた図

悩み③
バッテリーの充電頻度は?

別売りの予備バッテリーがあり、まず予備バッテリーから使用するようにスマホアプリで設定することができます。予備バッテリーでも65キロ程度走ることできるので、普段使いならば週一の充電で十分でしょう。このくらいの頻度であれば、そこまで充電が面倒と思うこともないですね。

アプリからの充電設定イメージ

自宅で充電するとこんな感じです。

室内でのイメージ

このバイクは驚くなかれ、スペシャライズド江坂でちょっと借りた試乗車です。スペシャライズド・ストアでは豊富な種類・サイズの試乗車が常時準備されています。1時間くらいならば、試乗だけでなく、生活にちゃんと溶け込むかどうかチェックするために借りること出来るかもしれません、是非お店の方に相談してみてください。

試走もしてみました。気持ちよくサイクリングをしたい、未舗装路の冒険も楽しみたい、非日常を味わいたい、たまにはヒルクライムもしたい、それでいて日常の買い物の足としても使いたい。そして、e-Bikeにありがちな重々しいイメージはなく、大変スタイリッシュなデザイン。すべての夢がかないます。

ここまで、多様な目的にかなうバイクは今まであったでしょうか?
ライフスタイルに拘りのある方にぴったりです。

ここで、私の最後の我儘を聞いてください。

e-Bikeって技術の進歩がはやそうですね。数年後、進化したTurbo Vado SLにスムーズに乗り換えることが出来るようなサービスはないのですか?
その答えは、次回にて…


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