ロードチューブレスタイヤってどうやって取り付けするの?
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- 神戸
ロードバイクでチューブレスレディを使っているけど、ご自身でチューブレスタイヤを付けた事ない方や、チューブレスに興味が出てきている方必見です!
今回は、RAPIDE CLX Ⅱのホイールと、SW TURBO RAPIDAIR 2BRタイヤにRAPIDAIR SEALANTを使用して取り付けしてみましょう。
RAPIDE CLX Ⅱホイールに付属のチューブレス専用バルブを取り付けます。
SW TURBO RAPIDAIR 2BRタイヤを用意し片側のビードをホイールに装着していきます。
未装着側のビードを、バルブ付近20~30㎝を残して装着していきます。
タイヤとホイールの隙間から、タイヤの太さに対して適量のRAPIDAIR SEALANTを流し込みます。
24~26mm には40ml、28~30mmには50mlですが、24~30mmで最高の性能を求める場合は60mlを目安に使用して下さい。
RAPIDAIR SEALANTはボトルをしっかりと振って、液体と粒子を共にタイヤに入れましょう。
バルブの位置を上に向けシーラント剤が漏れないようにして、残りのビードをホイールに入れます。
ホイールをゆっくり2周ぐらい回して、シーラントをタイヤにいきわたらせます。
シーラントをタイヤに馴染ませた後、ポンプで空気を入れていきます。
タイヤとホイールの間から大きく空気が漏れてしまうようであれば、チューブレス専用のエアタンクなどを使用して一気に空気をタイヤに送り込むことをおすすめします。
空気圧を高めていくと、大きな「パン!」と音が鳴りビードが上がります。
左右からホイール側面を見て、ビードが上がっているかを確認します。
ビードが上がり、再度タイヤをゆっくり回してシーラント剤をタイヤ内にいきわたらせれば完成です。
チューブレスレディは次の事も注意して下さいね。
・タイヤの空気圧はクリンチャーより減りやすくなります。
乗る機会が少なくても、空気の補充とその際にホイールを回して
シーラントをタイヤになじませて下さい。
シーラントをタイヤになじませて下さい。
・バルブナットが緩むとバルブ根本から空気が漏れますので、定期的なチェックも必要となります。
・シーラント剤は路面の熱やタイヤ内の空気と混ざる事で、
液体が乾いたり粒子同士がくっついたりして、効果が半減しますので、
定期的に継ぎ足しや交換をおすすめします。
液体が乾いたり粒子同士がくっついたりして、効果が半減しますので、
定期的に継ぎ足しや交換をおすすめします。
なにかおかしい、これはどうしたらいいの?など、少しでも気になる点がありましたら
いつでもご連絡ください!
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