自然な履き心地のS-Works Torchを、よりベストフィットに身体の一部とするカスタムフットベッド

  • 公開:2023.08.7
  • 更新:2023.08.30

皆さんは、シューズ選びの時に注目している事は何ですか?

✓ パワー伝達
✓ ホールド性
✓ 快適性
✓ 当たる場所がない…
などなど、気になる項目がありますね。

  

今回はスペシャライズド神戸の髙岡が使用しているS-Works Torchを紹介します。

  

S-Works Torch シューズについて

S-Works Torchは、アウトソールの形状で軽量かつパワー伝達が良くなるようになっています。

構造はシンプルに余分な素材をそぎ落としながら、中足部から後足部にかけて補強することなく強度を高めています。

  

左のS-Works 7と比べて、母指球周辺を4㎜広げて快適性を向上。
見た感じでも右のS-Works Torch のほうが前部分(母指球周辺)が広くなっているのが見て取れます。
さらにペダリングの感触も良くなったように感じます。

奥がS-Works 7。S-Works Torchは手前。

  

上の写真ではS-Works Torchは手前。
ヒールカップも左右非対称になり、外くるぶし側を低くしてくるぶしとのホールド感を確保。

さらにアキレス腱周辺の快適性もアップする構造に進化しました。

S-Works Torchをもっと詳しく知りたい方はこちらをチェックして下さい。

インソールについて

スペシャライズドには、Body Geometryテクノロジーが搭載され、ライダーの足のアーチの高さによって選べる3種類のインソール「フットベッド」のラインナップがございます。

もちろんシューズに付属しているフットベッドにもBody Geometryテクノロジーは搭載されています。
ですので、付属そのままでも、十分に靴と足の一体感は得られる構造となっています。

  

しかしながら足の形は千差万別。

フットベットをさらにライダーの足に合わせ、整形し、靴とフィットさせる「カスタムフットベッド」と比較してみましょう。

左がインソール。右がカスタムフットベッド(整形後)

  

自分の足に合わせて整形したカスタムフットベッドと並べてみました。

アーチの立ち上がり方やヒールカップにも差を感じられます。
カスタムフットベットは私のアーチ(ミドルアーチ(++))にきちんと整形されていることがわかります。

また、足のサイズとアーチのサイズが違うので通常のフットベッドではアーチサポートが不十分になってしまいます。

  

付属のフットベッドではカバーしきれない特徴があっても、カスタムフットベッドであればライダーの特徴を捉え最適なインソールにする事が出来ます。
まさに、世界に一つだけの「自分の」インソールとなります。

カスタムフットベットの制作風景

  加えてカスタムフットベッドは、ペダリング時のアーチと同等になるように、座位で成形するのも特徴です。

  

前述のようにS-Works Torchは本体だけでも前足部が広くなりペダリングしやすくなっています。

カスタムフットベッドと組み合わせてライドで使用する事で、

アーチサポートを増やしながら、快適性とパワー伝達、またペダリング時の膝のブレを軽減し安定感にもつながります。

個人的には、ライド時の疲れと、足のしびれが軽減された感覚があり、セットで使用する意味、カスタムフットベッドの素晴らしさを体感しております。

只今はキャンペーンでTorchのシューズをご購入でカスタムフットベッドが特別価格でご提供となっております。
これはチャンスです。

Torchシューズは対象商品であればもちろん、Torch1.0からカスタムフットベッドの製作可能です。
靴と足のフィット感に悩みを抱えれおられる方、ぜひ一度ストアにてご相談ください。

ベストフィットなコンビで、ベストフィットで走りましょう!

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