My Specialized Vol.5 Epic Comp トレイルからグラベルまで  休日は北海道の自然を駆ける

My Specialized Vol.5 Epic Comp トレイルからグラベルまで  休日は北海道の自然を駆ける


スペシャライズド社員や店舗スタッフなどによる、愛車紹介のコーナーです。

[MY SPECIALIZED]では独創性あふれるカスタマイズから目に見えない小さなこだわりまで、スポーツバイクが大好きなスペシャライズドチームのこだわりバイクとその楽しみ方をご紹介します!

第5回はスペシャライズド北海道エクスペリエンスセンターの曽和さんのEpic Compを紹介します。


・Epic Compを選んだ理由は?


車を使わず自宅からトレイルまで走りたいというのがありました。
通常のマウンテンバイクはサスペンションが付いている関係でアスファルトの上を快適に走るようには作られていません。
しかしEpicは少し違いました。

  

EpicにはBrainが付いていて荒れた路面でのみサスペンションを動かしてくれます。
これにより力が逃げることなく、トレイルまでの道のりを快適にしてくれます。
Brainが決め手となりEpicを選びました。


・Epicを選んで良かったと思えるポイントは?


Brainに加えて車体重量が軽いことと、自分の好みに合わせてカスタム出来たことですね。
自分好みにカスタムすることでライド中のストレスを減らし、休みの度にライドに出かけたくなるようになりました。
次はどこを走ろう、装備をこうしよう、荷物を増やそう、減らそうなど、考えて実行するのが楽しいです。


・Epic Compのカスタムポイントを教えてください!


より多くのトレイルに対応するためにカスタムをしています。フロントタイヤを一回り大きい29×2.6にしてグリップ力と走破性を向上させています。タイヤが太くなるとぬかるみ等の緩い道でも走行できるようになります。

ドロッパーシートポストを取り付けて下りでのバランスを取りやすくしています。トレイルの下りの度に工具を使ってシートポストを下げる手間がなくなりました。
前後のフェンダーを取り付けて水はけの悪いウェットな道での泥の跳ね返りを防ぐようにしています。これによりウェアやバックパックが泥だらけになることが減りました。

ハンドルバランスの良さと軽量化のために一体型ハンドルのRoval Control Cockpitにしています。ハンドルを振る時に力が逃げないのでより速くトレイルを登ることができます。
ブレーキに指をかけやすい用にレバーを調整していてグリップの握りやすさとブレーキの握りやすさを両立させています。ストレスを減らし、集中してライドを楽しむことができます。


・ライドで使っているお気に入りのライドギアを教えてください!


バックパックにdeuter BIKE1 14Lを愛用しています。ライトからミドルまで対応する十分な収納容量を持ちつつ、見た目がすっきりしているのが気に入っています。 
スポーツバイク用に作られているだけあってトレイルでのライドでも体にフィットして邪魔になりません。


・これからやりたいカスタマイズやグレードアップはありますか?


タイヤをスパイクタイヤに変えて雪上トレイルを走ってみたいです。北海道の冬はスポーツバイクに乗らなくなることが多いのですが雪が積もる地域でしか出来ない特別な体験なのでチャレンジしてみたいです。


・最後に読者の方に伝えたいことがあればお願いします。


私自身、Epicに乗り始めてマウンテンバイクに乗る頻度が増えました。
北海道エクスペリエンスセンター付近にはアクセスしやすいグラベルやトレイルがあるので休日はそこを走ることが日課になっています。
ロードバイク一筋だったのにここまで乗る頻度が変わったのは自分でも驚きでした。Epicはこれからマウンテンバイクを始めたい方には特におすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。スペシャライズド北海道エクスペリエンスセンターでは販売、レンタルだけではなく様々なライドイベントを行っています。
近くにお立ち寄りの際は是非ご来店下さい。

・Epicについて詳しくはこちら

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