SW TorchとSW Aresとの比較

  • 公開:2023.08.12
  • 更新:2023.08.30

スペシャライズドのロードシューズの中で最高峰でありながら、人気のモデルであるS-Works TorchとS-Works Ares。

この2つのモデルを分かりやすく、具体的に比較してみました。

S-Works Torchは、サイクリング史上最も輝かしい数々の勝利を収めてきたスペシャライズドのS-Worksシューズの最新版です。Body Geometryとデータサイエンスを融合させ、細部までこだわり抜いて仕上げました。履いているのを忘れさせるほど足に馴染む履き心地が特長です。

S-Works Aresはプロライダー、特にスプリンター系の選手からフィット感を高めつつ、1日中快適に履けるシューズが欲しいとのリクエストに基づき開発されています。スペシャライズド史上もっとも効率性とパワー伝達に優れたパフォーマンスシューズとして開発されました。

【比較ポイント】

①ヒールカップ

写真左側/S-Works Torch:左右専用設計のヒールカップを採用することで、自然なアライメントを維持。アキレス腱周辺にさらなる余裕を持たせて快適性を高めています。

写真右側/S-Works Ares:Torchに比べてタイトなヒールカップです。踵をしっかり包み込み、加速性を高める構造になっています。

  

②アウトソール

写真左側/S-Works Torch:Aresに搭載されているソールよりも幅が広く軽量。新しいソールは内部サポート構造により従来と同じ剛性を維持。
S-Works7に比べ母子球での幅が4mm広く、20g軽くなりました。さらに3mm幅の広いワイドサイズもご用意しています。

写真右側/S-Works Ares:パワー伝達を最大限に高める剛性指数15。ダイレクトにパワーが伝わっていることを実感することの出来るソールです。

  

③アッパー

写真左側/S-Works Torch:データーに基づき細部を改良。よりフィットとパフォーマンスが向上しています。 BOAケーブルはより前方の浮き上がりを防ぐ角度に移設。不快な締め付けが無くなるのと同時に、パワーをさらに引き出せるものになりました。
快適性が求められる部位は、足の形に合せて素材を変えて快適性を高めています。

写真右側/S-Works Ares:タン無しのソックス構造。足全体を包み込むような シューズ内の足のねじれをなくし、腱にかかる圧力を軽減します。すべてのパワーがペダルに伝達し比類なきパフォーマンスと快適さを発揮します。

  

この2つのモデルの特徴をひと言で表現するならば、より快適性を求めるならS-Works Torch、フィット感を求めるならS-Works Aresになるのかもしれません。スペシャライズドストアではご試着していただけます。

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