フレアして新たに生まれ変わったRapide Cockpitがもたらす恩恵

  • 公開:2026.08.12
  • 更新:2026.08.12

Tarmac SL9の登場とともに大きな話題を呼んでいるのが、Rovalの一体型ハンドル「Rapide Cockpit」に追加された新たなラインナップ。これまでの4°フレアに加え、10°フレア(380mm幅)と12°フレア(360mm幅)が加わりました。単に「ハンドル幅が狭くなった」だけにとどまらない、ライダーに与える恩恵を詳しく解説します。

Rapide Cockpitとは?

スペシャライズドが誇る、史上最も空力性能に優れた一体型カーボンハンドルバーです。ステムとハンドルを一体成型することで、従来の2ピース構造比で約50gの軽量化と4Wの空気抵抗削減を実現。現在のTarmacの空力性能を語る上では欠かすことのできないピースの一つです。

フレア形状がもたらす2つの大きな恩恵

  • エアロ性能の劇的な向上(ブラケット幅の狭小化):上部のブラケット幅を360mmや380mmと狭く設定できるため、ライディング時の前面投影面積が大幅に減少します。ロードバイクにおける走行抵抗の大部分を占めるライダー自身のエアロダイナミクスを効率的に改善できるため、高速巡航が格段にラクになります。
  • 手首に優しいレバー角度と抜群のコントロール性:ドロップ部にかけてハの字に開く(フレアする)ことで、ブラケットを取り付けた際にレバーが自然と内側へと傾きます。手首に無理な負担をかけずにレバーを深くしっかり握り込むことができます。さらに下ハンドル幅は広がるため、スプリントや荒れた路面、ダウンヒルでのハンドリングも安定します。
  • UCIルールをクリアした上でハンドル幅を380mm以下にできる:これは一部のライダーにしか体感できないメリットですが、「ハンドルの最大外幅(Outer-to-Outer)は最小400mm以上でなければならない」というUCIルールを合法的にクリアしつつ、ブラケット部を狭められるようになりました。

SL9試乗会で最も多かった「ハンドルが握りやすい!」という声

Tarmac SL9の試乗現場で、フレームの軽さや加速性能以上にライダーたちから多く聞かれたのが「とにかくハンドルが自然で握りやすい!」というポジティブなフィーリングです。エアロポジション=窮屈で疲れやすいという従来のイメージを覆し、無理のない自然な姿勢で高いエアロ効果を維持できるエルゴノミクス設計が高く評価されています。

SL8オーナーも必見!SL8への装着・互換性

Rapide Cockpit ¥93,500(税込)
4°フレア(¥85,800):380/400/420mm / 10°フレア:380mm / 12°フレア:360mm

この新しいフレア版Rapide Cockpitは、Tarmac SL8にも完全装着可能です。SL8の走行性能をさらに引き上げたい方や、ポジションの最適化でより速く快適に走りたいと考えているオーナーにとって、真っ先に検討すべき価値あるカスタムです。
※専用スペーサーを使うことでSL7にも装着可能です。

ハンドル交換に伴ってかかる費用(工賃、ブレーキホース代など)については、車体の状態を見た上でその場でお見積もりを作成いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。

ROVALアップグレードプログラムも適用可能です!

スペシャライズドの新車購入時に適用でき、Roval のホイールとコックピットを15%オフの特別価格で手に入れられるキャンペーンです。こちら9月30日(水)までの開催となるので、気になっている方はお早めにどうぞ!詳細は下記ブログをご覧ください。

10°/12°フレアを備えたRapide Cockpitは、単なる軽量化パーツにとどまらず「ライディングフォームそのものを効率化・最適化する」投資対効果の非常に高いプロダクトです。
気になる方は下記より気軽にお問い合わせください。


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