初代AETHOS登場から4年、フルモデルチェンジを果たした最軽量バイク「AETHOS 2」がついに登場しました!今回は完全進化を果たしたAETHOS 2についてご紹介いたします!
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初代AETHOSは4つのルールを打ち破りました。
1,バイク設計のしきたり
2,ライドのしきたり
3,レースバイクのしきたり
4,自分達で作ったしきたり
この4つをしきたりを破ることで常識を打ち破る1台が誕生しました。

第二世代となるAETHOS 2が登場し、初代同様そのシンプルなフォルムは継続となりましたが
見た目とは裏腹に、ジオメトリー変更・COCKPITシリーズに対応したケーブル内装システムの採用・UDH採用・フレーム形状のわずかな変更。
ここからは変更点一つずつ掘り下げてご紹介いたします。

今回のAETHOS 2はジオメトリーに関して4つの変更が加えられました。

まず一つ目はスタックに変更が加えられ、初代より15㎜あげてポジションをよりアップライトになり、より快適なポジションが実現可能に、ヘッドチューブの形状もケーブル内装になりチューブ形状が太くなりました。
※スタックはサイズによって変更された長さが異なります。
(49サイズで+8㎜、52サイズで+11㎜)
BBハイトは初代より3㎜下がり、重心が落ちることで下りの安定性が向上しました。

ヘッドアングルを0.5度寝かせ、操作性や直進安定性が向上、長距離ライドでの疲労軽減につながります。

ホイールベースに関しては7㎜伸ばし、高速域での安定性を確保。
ヒルクライムだけが強みではなくなり、平坦での走行性能も向上しました。

今回新たな一体型ハンドルのALPINIST COCKPIT 2が登場したことで、TARMAC SL8同様ハンドル内装システムに対応しました。
ALPINISTだけではなく、TARMAC SL8に搭載されているRAPIDE COCKPITにも対応しているため、軽量カスタムはもちろん、見た目すっきりのエアロカスタムもできちゃいます!
自由度の高いAETHOS 2ならではの楽しみ方ができますね!

タイヤクリアランスは最大35mmまで拡張され、路面の荒れた場所にも対応。
ライドの幅をより広げ、究極の乗り心地を実現する仕様へと進化しました。

AETHOS 2にはマウンテンやグラベルバイクにも搭載されているUDHを採用しており、より軽量にするためにAETHOS 2専用のUDH設計になります!
SRAMのグラベルコンポーネントE-TAP AXS XPLRも装着可能でワイドなギア比でより幅広いギア選択が可能です!

先週行われた、発表会&試乗会にスタッフ馬場も参加してきました!
超軽量バイクをしっかりと乗る機会がなかなかないため、私もすごくワクワクしてました!
試乗コースは京都にある仁和寺の登りで実際に体感しましたが、登りが苦手な私でも車体の軽さ、振動を感じさせないマイルドな乗り心地により、楽々と登ることができました!
詳しいインプレッションはまたの機会にアップしますのでお楽しみに!!
重量わずか270gのAlpinist Cockpit IIは、快適性が史上最高レベルに進化。軽量で、応答性に優れるだけでなく、RetülとBody Geometryのデータに基づく設計により、手の疲労を軽減します。新たに採用されたD型形状は、手にかかる圧力を減らし、トップ部の表面積は前作より12%拡大。さらにはRapide Cockpitより28.3%振動吸収性に優れ、ロングライドで類を見ない快適性を提供します。スペシャライズドのバイクに溶け込むスマートなデザインながら、どんなバイクにも搭載でき、プロレベルのパフォーマンスとコントロール性能をもたらす一体型コックピットです。
■用途:軽量重視のロードライド
■ベンド形状:ドロップ125mm、リーチ75mm、フレアはドロップ部で4度
■ステム角度:-6度
■参考重量:270グラム (100mm x 400mm)
■ケーブル配線方式:Shimano、SRAM、Campagnolo (内装式、電動ドライブトレイン対応)
■ボルト式のRovalアクセサリー/コンピューターマウントキットが付属
※取付可能なデバイスの合計重量は200gです。
■マウントの取扱説明書はこちら
■耐荷重:125kg
Roval Alpinist CLX IIIは、山岳賞を狙うライダーや、ハイペースで山岳を駆け上がりたいライダーに向けた、スペシャライズド史上最軽量のロードホイールセット。重量は驚異の1,131gで、前作から134gの軽量化を実現しました。新設計の軽量ハブとARRIS社製Rovalエアロコンポジットスポークにより、103.5gの軽量化を達成しつつ、スチールスポーク比で20%高い強度を誇ります。そのパフォーマンスは、デミ・フォレリングがこのホイールでツールマレーを登った場合、前作より5秒短縮できると試算されるほどです。
■用途 – ロードレースおよびヒルクライム
■参考重量 – 1,131g(バルブとテープを含む)
■ハブ – DT Swiss 180 EXPインターナル、36T、XDRフリーハブ(SHIMANO ROAD11速HGフリーハブが付属)
■リムハイト – 33mm
■ARRIS社製Rovalコンポジットスポーク – スチールより20%高強度で、ホイールシステム全体で 103.5gの軽量化を実現
■スポーク数 – フロント18本 / リア24本
■タイヤサイズ – 28mm幅で最適化
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