S-Works TorchとS-Works7シューズ、両方使ったスタッフがS-Works Torchを選んだ理由

S-Works TorchとS-Works7シューズ、両方使ったスタッフがS-Works Torchを選んだ理由

スペシャライズドの最新ロードシューズ S-Works Torch が発売されて約1年半。
発売と同時に購入し通勤や日々のサイクリングに使用し、長く使った上で見えてきたものが多くあります。

今回はS-Works TorchとS-Works7シューズの2足を使用したスタッフが、圧倒的にS-Works Torch シューズを選んだ理由をお伝えします。


S-Works7シューズという名作

S-Works7 Tour Down Under LTD 40サイズ クリート付き258g

まず大前提として忘れてはならないのが、S-Works7シューズが初めて世に出たのが2018年で、以降約4年にわたってロードサイクリングシューズ界の最前線を争っていたとてつもないシューズであること。

さまざまなサイクリングシューズを試してきましたが2020年にTour Down Under LTDを購入した際、高い剛性でパワー伝達に優れたソールとシューズの中で足が無駄に動かないフィット感に衝撃を受けたことは忘れられません。

ExosやAresといったロードシューズも出ましたが、個人的にはS-Works7の牙城を崩すことはできませんでした。

  

S-Works Torch発売

S-Works Torch 40サイズ クリート付き243g

S-Works Torch

驚くほどのフィット感

Boaダイヤルを締めても足首からつま先まで一切ストレスのかかる場所がなく、それでいてシューズの中で足が動くことがない、まるでオーダーメイドで作ったようなフィット感。
サイクリングシューズは大なり小なり親指や小指を圧迫するものだと思っていましたがどうやら間違いだったようです。

ライド効率の良さ

そして実際に履いてライドすることで直感は確信に変わりました。

ヒルクライムなどのトルクのかかる場面でもしっかり足をホールドしてくれ力が逃げる感じはなく、平坦で軽くペダルを回すだけで瞬時に加速。S-Works 7シューズもよく似た要素を持っていましたが、S-Works Torchでは効率の良さがさらに洗練されています。

ロングライドで際立つ快適性

そして何より特筆すべきはやはり快適性の向上です。

実はS-Works7 シューズを使っていた時はロングライドなら100kmを超えたあたりからつま先に少し痺れがありましたがS-Works Torchでは200km走ってもそれがありませんでした。

Retulで得たデータによってシューズの足形が4mm広くなり、サイクリングシューズを履いていると当然あるものだと諦めていた圧迫がなくなり足の痺れが解消しました。
今までよりさらにリラックスしてペダリングできるようになったことで、疲れにくくなり気軽にライドへ出かけるようになりました。

S-Works7シューズは間違いなく最高のシューズの一つでしたが、S-Works Torchがある今どちらがよりサイクリングを楽しめるシューズかと聞かれるとS-Works Torchだと答えざるを得ません。

 最後に

一般論ですが、長く同じシューズを履き続けるとシューズ全体がへたってきます。
アッパーが伸びたことで以前と同じフィット感を得るため必要以上にクロージャーシステムを締め込みすぎ破損してしまったり、クリートを外すタイミングでアウトソールごと剥がれてしまったり…

楽しいライド中、そのようなアクシデントにはなるべく遭遇したくないものです。


この機会にS-Works Torchへの履き替えをぜひ検討ください。
今なら各スペシャライズドストアにS-Works Torchのほぼ全てのサイズをラインナップ。店頭で試し履きいただくだけでその違いを納得いただけます。

それだけでなく、フィット感を向上させライドを快適にさせるカスタムフットベッドも気軽にお試しいただけるようになっています。

対象商品のTorchシューズ、ご購入から30日以内であれば無料で返品いただけます。
いつものバイク、いつものライドで、新しいシューズの一体感をお試しください。

大変好評いただいているスペシャライズドのロードシューズ「Torch」シリーズ。
さらにフィット感の増した素晴らしいロードシューズ S-Works Torchを手にしませんか。