My Specialized Vol.4 Diverge Expert – 楽しさは無限大 グラベルライドからキャンプまで
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スペシャライズド社員や店舗スタッフなどによる、愛車紹介シリーズ記事。
[My Specialized]では独創性あふれるカスタマイズから目に見えない小さなこだわりまで、スポーツバイクが大好きなスペシャライズドチームのこだわりバイクとその楽しみ方をご紹介します!
第4回はチャニンさんのDiverge Expertを紹介します。
サイクリングの本当の楽しさとは?そんなことを再度考えるきっかけになりそうな
そんなインタビューになりました。ぜひご一読ください。
・Divergeを選んだ理由は?
Bikepackingしやすいのでこの自転車を選びました。
ロードバイクに乗ってるとき、私は二泊三日の自転車旅をやっています。毎回キャンプ場を通る時、ここでキャンプしたいなと思ってしまいます。ロードバイクでテント、寝袋、炊具を全部積むのは難しいです。だからもっと荷物を積める自転車を探しました。
DivergeはSWATが付いていて、修理工具などの収納ができます。(セブンイレブンのチキンロールもたまに入れてます。)
フロントフォークとダウンチューブの下にもダボ穴が付いていて、水、荷物などを積むことが可能です。
アドベンチャーが好きで、舗装されている道だけじゃなくて、砂利道とかも走りたいです。これらのことを考えて、グラベルロードのDivergeを選びました。
・Divergeを選んでよかったと思えるポイントは?
ロードバイクで見れない景色ともっと旅ができるようになりました。
日本で生活している外国人とって、日本の伝統文化と自然風景はすごく魅力があります。
町から離れると、舗装路が少なくなってくる。
Divergeは荒れた路面でも乗り心地の良い42cのタイヤとFuture shock サスペンションが付いていて気持ちよく走れます。
敢えて舗装していない道を選ぶことが増えました。
同じエリアですが、グラベルロードでしか見れない風景と体験が満喫できるようになりました。
・どのようなライダーにDivergeを乗って欲しいですか?
冒険好きな人、距離などの数字を忘れ単純なサイクリングの楽しさを体験したい人にDivergeを乗って欲しいです。
ロードバイクでいけない場所に行って、探索して別の視点から見て、トレイルに行き自然の音をきいて欲しいです。
Divergeに乗って、純粋にサイクリングを楽しむ人が増えたらいいなと思います。
・これからやってみたいカスタマイズはありますか?
身長168㎝の私は52サイズのDivergeに乗っています。
サドルの高さをあまり上げられないので、サドルバッグで荷物を積む時はすごく苦戦します。
サドルとリアホイールのスペースが少なく、大きいサドルバッグを使うとホイールと干渉してしまいます。
ですので650Bのホイールを使い、サドルとリアホイールの空間を拡大し、もっと荷物積みやすい自転車にしたいと思っています。。
・最後に読者の方に伝えたいことがあればお願いします。
サイクリングと言えば、スピード、獲得標高、距離がすぐに頭に浮かびます。
しかし、この数値を気にしすぎると、本来のサイクリングの楽しさが薄れてしまいます。
私たちが子供の頃、1 日にどれくらいの距離を走ったか考えたことはありますか?自分がどれだけ速く乗っているか考えましたか?
いいえ。私たちが考えたのは、天気の良い日に友達と一緒に自転車に乗りたいということです。
サイクリングはすごく発達しています。ルール、レース、競争方法がたくさんがあります。
でも、私たちがサイクリングを続ける理由は、前にペダルを漕ぐことで幸せを得ることができるからです。
Diverge は、データや数値を忘れて、サイクリング自体を楽しむことに集中する機会を与えてくれます。
より多くの方々にシンプルにサイクリングの楽しさを届けていきたいと思っています。
今回ご紹介したDiverge Expertのスペックはこちら!
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