ボトルの保冷効果を調べてみました! スペシャライズドあべの

ボトルの保冷効果を調べてみました! スペシャライズドあべの

まだまだ暑い日が続きますね。
皆さんは暑いライドの補給時に、ボトルの中身がホットドリンクなってげんなりした経験はありませんか?
暑いときに、いい具合に温まった給水はちょっと心が萎えますよね…
今回、スペシャライズドあべのの店頭で、「保冷ボトル」と「Non保冷ボトル」で、ボトルの中身の水温変化について実験してみました!
実験に使用したボトルは、以下の二種類。
保冷ボトル【 INSULATED BOTTLE(インサレーテッドボトル)】 写真左
独自素材【Chromatek(クロマテック)™ライナー】を採用して、中身の温度を冷たく保ちます。
Non保冷ボトル【PURIST BOTTLE(ピュリストボトル)】 写真右
【PURIST(ピュリスト)】コーティングを施し、ドリンクによる着色や、後味が残るという問題も解決してピュアでクリーンな水を維持します。
今回ボトルキャップは、公正を期すために、赤色の【FIXY(フィクシー)】キャップに、統一して行いました。
ボトルは4パターン準備!
①  冷水のみ – Non保冷ボトル(PURIST BOTTLE)
②  水+氷 - Non保冷ボトル(PURIST BOTTLE)
③  冷水のみ – 保冷ボトル(INSULATED BOTTLE)
④  水+氷 – 保冷ボトル(INSULATED BOTTLE)
実験開始時刻の14時15分、気温は35.1℃。湿度は49%
暑いです。ムシムシします。額からすぐに汗が滴ってくる夏日なお天気です。
開始直前に冷蔵庫から出した水&氷をそれぞれのボトルに投入して計測開始!
黒い天板のテーブルに設置して15分ごとに水温の変化を探ります!
<結果>
冷たい温度をKeepするには、保冷ボトルに氷入れた仕様がダントツでした。
2時間程度は冷たい温度を保てます。それまでの間に、どこかで補給ポイントをコース上に設定すれば、冷たい水で補給ができそうです!
氷なしの場合でも、1時間ごとに、補給ポイントの設定をすれば、白湯状態になった補給は避けられそうです。
定点での観測ですので、走行環境によってはグラフ通りにはいかないと思いますが、真夏のライド、熱中症に気を付けながら、少しでも快適にライドを楽しんでください。
ボトルの詳しい紹介はこちらの記事を参考になさってください。