第21回Mt.富士ヒルクライム参戦レポート その1からの続き
さあ、ヒルクライムと言えばみんな機材へのこだわりも個性が出ます。
昨年、レース前にBBとホイールに鬼ベアリングを入れて臨んだわたくしめ・・・
結果、ブロンズ獲れず・・・
殿下に「社長、鬼ベアリングってあんまり効果ないんですね〜〜〜(^_-)ニヤリッ」とディスられてJTEKT様には本当に申し訳ございません。
いや、別に機材提供を受けている訳ではございません、勝手に取り付けて勝手に撃沈してディスられてるだけです・・・
そうやって考えると機材提供を受けている選手の方々、
(機材提供と言っても色々あります、強い選手は無料で提供受けていますが、そこまでじゃない選手は割引で自身で購入してます)特に無償でスポンサーを受けている選手はプレッシャーありますね。
さあ、今回の僕の機材はこちら。
S-WORKS TARMAC SL8 DURA ACE Di2
ヒルクライムも平地もこなせるオールラウンドバイク。
昨年はヒルクライムに特化してAETHOSで参加しました。
ちなみに昨年のバイクはこんな感じです。
重量は確かにAETHOSの方が軽かった。昨年の重量は解りませんが、今年の重量はこちら。
7.2kg
思ってたより重い。まあ、特に軽量化を突きつめてる訳ではありませんので・・・
ちなみに、STIはワイヤレスじゃなく、バッテリーと直結してます。
スピードプレイのペダルとボトルケージ、サイコンマウント、テールライトマウントなど含む
ホイールはALPINIST CLX
CLX1です。2のチューブレス対応より若干軽い(17g)。チューブの重さとシーラントの差でチャラかな。
今回ホイールには鬼ベアリングを入れておりません。
いつも僕はレース前に、ぶつけ本番で新機材を導入するというみんなからアンビリーバボーって言われることを今年もしました。
今回導入したのがコレ
スギノ キャパシティーブースターゼロフリクションと楕円リング
ノーマルのディレーラーケージをそのまま使えるビッグプーリー。
プーリーの取付位置も円の真ん中ではありません。
以前、これを取り付けたお客様がめちゃくちゃ良い。と仰ってたので、信じて導入。
一度だけ、猿坂峠に試走に行きました。確かになかなか良い感じ。
プーリも楕円リングも綺麗なペダリングをしていたら楕円を感じません。
ご興味ある方はスペシャライズド和歌山もしくはアバンギャルドまでお問合せ下さい。
さあ、機材は万全。
第21回Mt.富士ヒルクライム参戦レポート その3へ続く