第21回Mt.富士ヒルクライム参戦レポート その1

  • 公開:2025.06.8
  • 更新:2025.06.8

オータニです。
2025年6月1日開催された第21回Mt.富士ヒルクライムに参戦参戦してきました。
スペシャライズド和歌山とアバンギャルドの合同チームBRAGSで昨年からツアー組んで参加しております。

スタート: 富士北麓公園(計測開始地点⋯胎内洞窟入口交差点)
フィニッシュ: 富士山五合目
距離: 25km(計測部分24km)
標高差: 1,270m(計測部分1,255m)
勾配: 平均5.2%、最大7.8%

1時間切りをするとプラチナ
1時間5分以内 ゴールド
1時間15分以内 シルバー
1時間30分以内 ブロンズ
という称号が貰え、ゴール後にその色のコラムスペーサーを貰えます。

昨年は残念ながら3分ちょっとオーバーでブロンズを逃す。

今年こそはと昨年の秋から1000km/月(ZWIFT含む)をずっと走ってきました。
元々、登りが苦手なわたくしめ・・・ロードバイクのヒルクライムは陸上競技で言えばいわばマラソンである。
短距離選手だった僕にはお呼びでない種目であるが、せめてブロンズくらいは狙いたい。
なんとなくマラソンでいえば富士ヒルの1時間半切りはマラソンで例えるとサブ4(4時間切り)って所です。

6時半にスペシャライズド和歌山に集合して7時出発します。

14台積載してなかなかの多さです。
別動隊と併せると20名近くの参加です。
ヒルクライムはレースと言っても自分との戦いなのでギスギスしてなくて(先頭グループは知らないけど)初心者から上級者まで楽しめるのでオススメです。
今回参加出来なかった人も来年は是非チャレンジしてみましょう。
道中もみんなで行くとワイワイと楽しいので。

7時間くらいで現地到着。

雨の中、受付して翌日の山頂で受け取る防寒着類を預けて、本日の宿泊先へ移動します。


宿泊先を探してうろうろしてるときに、凄い人だかりが出来ている所があって、
みんなで「あ〜〜〜!!!!」って叫びました。

TVでよくニュースになっていた富士山とローソンのコラボ。
取りあえず車内からパチリ📷

宿泊先はコテージ貸切2棟です。

無事宿泊先へ着いて食事に行って、みなさん帰ってきたら宴会モード。

しかし、わたくしめ、情けない話、前週に中高校の同窓会で騒ぎすぎて水曜日に風邪を引いて熱出して寝込んでおり、治らないままガラガラ声で富士ヒルに参加するという体たらくをしてしまい、宴会している横目にお先に薬飲んで就寝させて頂きました。

僕が宴会参加しないなんてよっぽど酷いというのをお察し頂けましたでしょう・・・。

トライアスロンの時はあれやこれやと色々と準備が必要ですが、ヒルクライムはジャージとヘルメットにゼッケン貼って、バイクにドリンク入れたら終わりなので超簡単です。

翌朝の起床はトライアスロン並に早い。僕は第4グループだったので7:10分スタート。
3時間前に朝食を取りたいので4時起きです。
第7グループの方々には申し訳ないですが・・・。
第3グループ以上の方はもっと早起きしなくてはいけません。

今回は宿泊先が前回のビジホと違って会場まで5〜10分くらいで良かったです。

とにかく富士ヒルはエントリーするのもエントリー開始時間に待ち構えて繋がるのを下手したら数時間もかかるし、宿泊先の確保も大変です。
富士急ハイランドのリゾートホテルにしたら近くてええけど、めちゃくちゃ高いし来年はどっかまた探さないとですね。

ま、そんなこんなで無事に大会駐車場に着きました。ここからは自走でスタート地点まで20分くらい漕ぎます。
昨日の雨とうってかわって、晴天です。
雨男の僕からしたら奇跡です。
しかし今年は雨神様より先に風邪の神に取り憑かれてしまって最悪です。

スタート前の様子。第4グループスタートの1時間くらい前にスタンバイ。ちょうど良いかな。

後ろポケットにぜんそくの時に使う吸引の薬(厳密に言うとドーピング)とのどぬーるスプレーを入れていよいよスタートです。

第21回Mt.富士ヒルクライム参戦レポート その2へ続く

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