レポート:「小豆島サイクリング」

  • 公開:2024.01.1
  • 更新:2024.03.15

2023年12月30日(土)、年末年始休暇を利用して、「小豆島(しょうどしま)サイクリング」をしてまいりましたので、その模様をレポートいたします。

小豆島サイクリングをするためには、フェリーに乗船する必要があります。
今回は、小豆島フェリー株式会社「高松のりば」から乗船し、「土庄(とのしょう)のりば」で下船しました。
フェリー乗り場はJR高松駅から近く、遠方から輪行(りんこう)される方もアクセス抜群です。
お車の方は、近くの駐車場をご利用ください。
運賃(片道)ですが、自転車(旅客運賃1名含む)は1,070円。往復購入で2,030円と少し安くなります。
乗船時間は約60分、約1時間おきに出港していますので非常に便利です。

乗組員さんの指示で乗船します。自転車はこのように一台一台、理にかなった方法で固定してくれますので、安心してお預けすることができます。

いざ出航です。今日は8:02発のフェリーに乗船しました。
雲一つない天気で気温も高く、最高のサイクリング日和です。

小豆島土庄港に到着です。

スタート前に、このモニュメント前で記念撮影するのが私のお約束です。

私のロードバイクはこちら。
Specialized Allez SportにRoval Alpinist Slx Discセットの組み合わせです。
アルミフレームですが、軽く、バランスが良いので気持ち良く進みます。加えてタイヤ・ホイールをカスタムしてチューブレスにしていますので、乗り心地がに向上し、坂道を楽に登れるようになっています。

息子のロードバイクはこちら。
Specialized Tarmac Sl7 Sport 105
息子曰く、「最高」とのことです。私も少し乗りましたが、ベースグレードとは思えない軽さとスピード感は、「さすがターマック」といった感じです。事実、ロードバイクに乗り始めて間もない息子に、常に張り付かれてました。苦笑

「息子の方がいい自転車乗ってるやん!」というツッコミ、ありがとうございます。

いざサイクリングスタートです。

走り出してすぐに、世界一狭い「土渕海峡」で記念撮影しました。

最初の休憩です。
道の駅やコンビニ等の休憩ポイントには、必ずと言っていいほどサイクルスタンドが常備されています。サイクリストが歓迎されていて、思わずうれしくなりました。

福田港に到着です。
ここで軽く食事をとりました。

ここからは、サイクリング中に撮影した写真をコース順に並べていきます。
海に面したコースで、素晴らしい景色が連続して現れます。

無事に土庄港に到着です。
帰りも約1時間おきに出港していますので、スムーズに乗船出来ました。

本日のサイクリングコースです。


序盤は平坦基調で、たまに緩やかなアップダウンがありますが、非常に走りやすいです。しかし、中盤に差し掛かると高低差のあるアップダウンが連続しますので、かなり走りごたえがあります。小豆島には寒霞渓(かんかけい)という有名なヒルクライムスポットがありますが、今回そこを回避しても、総上昇量が1,000メートルを超えていましたので、疲れるはずですね。(苦笑)

島の南側には観光地が点在し、それに伴ってコンビニや飲食店がたくさんあります。しかし、北側や東側には少なかったので、補給食を持ってスタートすることをオススメします。

今回は約87キロのコースでしたが、上級者の方は、走行していない半島を追加することでさらに距離を延ばすことが出来ますし、寒霞渓を登ることで総上昇量をいくらでも稼ぐことが出来ます。
自転車に乗り始めて間もない初心者の方は、南側をメインにコース設定していただくことで、アップダウンの少ないポタリングやグルメライドを満喫していただけます。
コース次第で遊び方は無限大です。

是非、小豆島サイクリングにいってらっしゃいませ。


新製品やイベント情報など発信していきますので、SNSもぜひチェック&フォローお願いします。
◾️Facebook・・・ スペシャライズド高松公式Facebook
◾️Instagram・・・ @specialized_takamatsu
■X(Twitter)・・・ @ss_takamatsu


Store Information

スペシャライズド 高松
〒760-0078
香川県高松市今里町1丁目28-21
TEL:087-813-1902
MAIL: メールはこちらから
営業時間:平日10:00 ~ 19:00   日曜祝日10:00 ~ 18:30
定休日:毎週水/木曜日

  • facebook
  • x(Twitter)
  • copy クリップボードにコピーしました。

記事検索

カテゴリ

関連記事

人気記事