リム内幅で広がるタイヤ選びの自由!

  • 公開:2025.06.1
  • 更新:2025.06.1

こんにちは!
今回は「リム内幅」というちょっとマニアックだけど、とても大切なポイントについてご紹介します。

実はこの「リム内幅」を理解することで、タイヤの選択肢が広がり、自転車の遊び方まで変わるんです!ロードバイクもグラベルバイクも、もっと自由にカスタムできちゃいますよ。


そもそも「リム内幅」って何?

ホイールのリムの内側の幅のことを「リム内幅」といいます。
この幅によって、装着できるタイヤの幅が決まってきます。

たとえば、内幅が21mmのリムがあったとしましょう。
この場合、理論上の最大タイヤ幅は…

21mm × 2.4 = 50.4mm

この「2.4倍」というのはあくまで目安ですが、実際には最大50mm前後までのタイヤが装着可能という判断材料になります。


ロードホイールだって、グラベル化できる!?

「リム内幅=タイヤ幅の可能性」と理解すれば、既存のロードホイールも、グラベル仕様にアレンジできることがあります。

たとえば、リム内幅21mmの【RAPIDE CLX II】ホイールに、38CのPATHFINDERを履かせたお客様も!

🚴‍♂️ 実際の写真はこちら👇

このように、ホイール自体のリム内幅が対応していれば、太めのグラベルタイヤも装着可能なんです。

ご紹介した組み合わせ(タイヤはメーカー完売のため別なタイヤをご紹介)↓
ホイール:ROVAL RAPIDE CLX II 価格 ASK
タイヤ:PATHFINDER TLR FAST GRAVEL TIRE 40C 価格 ¥7,150(税込)/本


でも、ちょっと待って!「フレームの許容」も忘れずに!

いくらホイールが対応していても、フレームやフォーク側にタイヤが入らなければ意味がないんです。

タイヤを太くしたい!という方は、必ずフレーム側のクリアランス(余裕)もチェックしてくださいね。


組み合わせは自由自在!あなただけの一台を。

「手持ちのホイールで太めのタイヤ履ける?」
「オンロードもグラベルも走れるバイクにしたい!」

そんなご相談、大歓迎です!
リム内幅、フレームの許容、目的に応じたタイヤ選びまでトータルでアッセンブルいたします。

お気軽にご相談ください😊


まとめ

  • リム内幅 × 2.4 が最大タイヤ幅の目安!
  • 内幅を理解すれば、ホイールの可能性が広がる!
  • ロードホイールも工夫次第でグラベル仕様に!
  • ただし、フレームとのマッチングには注意!

自転車の遊び方、もっと自由に。
あなたのバイクに新しい“走り”を加えてみませんか?


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