こんにちは!
今回は「リム内幅」というちょっとマニアックだけど、とても大切なポイントについてご紹介します。
実はこの「リム内幅」を理解することで、タイヤの選択肢が広がり、自転車の遊び方まで変わるんです!ロードバイクもグラベルバイクも、もっと自由にカスタムできちゃいますよ。
Contents
ホイールのリムの内側の幅のことを「リム内幅」といいます。
この幅によって、装着できるタイヤの幅が決まってきます。
たとえば、内幅が21mmのリムがあったとしましょう。
この場合、理論上の最大タイヤ幅は…
21mm × 2.4 = 50.4mm
この「2.4倍」というのはあくまで目安ですが、実際には最大50mm前後までのタイヤが装着可能という判断材料になります。
「リム内幅=タイヤ幅の可能性」と理解すれば、既存のロードホイールも、グラベル仕様にアレンジできることがあります。
たとえば、リム内幅21mmの【RAPIDE CLX II】ホイールに、38CのPATHFINDERを履かせたお客様も!
🚴♂️ 実際の写真はこちら👇
このように、ホイール自体のリム内幅が対応していれば、太めのグラベルタイヤも装着可能なんです。
ご紹介した組み合わせ(タイヤはメーカー完売のため別なタイヤをご紹介)↓
ホイール:ROVAL RAPIDE CLX II 価格 ASK
タイヤ:PATHFINDER TLR FAST GRAVEL TIRE 40C 価格 ¥7,150(税込)/本
いくらホイールが対応していても、フレームやフォーク側にタイヤが入らなければ意味がないんです。
タイヤを太くしたい!という方は、必ずフレーム側のクリアランス(余裕)もチェックしてくださいね。
「手持ちのホイールで太めのタイヤ履ける?」
「オンロードもグラベルも走れるバイクにしたい!」
そんなご相談、大歓迎です!
リム内幅、フレームの許容、目的に応じたタイヤ選びまでトータルでアッセンブルいたします。
お気軽にご相談ください😊
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