S-WORKS ROUBAIX SL8の試乗車が入荷しました。昨年9月にモデルチェンジを果たしたROUBAIX SL8フレームにSRAMのRED ETAP AXSコンポーネントを採用し、Roval Terra CLX IIホイールを装備することで軽量ながら乗り心地が良く、レースからエンデュランス系のライドまで幅広く対応できるバイクとなりました。
ROUBAIX SL8は、フレームの先端形状を前作より改良して風の流れを最適化し、空気抵抗を4W削減。さらに、AETHOSの技術を生かしカーボンレイアップを最適化してフレーム重量を50g以上削減しました。
乗り心地を意識した車体は重量を犠牲にする事も多いですが、こちらの56サイズの完成車で7.2㎏。タイヤを28Cなど細い物に交換すれば6㎏台も見えてくるほど軽量です。
振動吸収性に大きく貢献するのが新型のFuture Shock 3.0。ヘッドチューブ内に設けられた最大20mmストロークのサスペンションで、「快適性」はもとより荒れたアスファルトの路面や石畳といった悪路でも「スピード」を追求するために開発されたサスペンションシステムです。
油圧ダンパーとスプリングが内蔵されており、ライダーの体型や乗り方に応じたサスペンションの調整がさらに細やかに設定可能になりました。また、サスペンションカートリッジの重量はたったの200g程度と軽量。重量の増加は最低限に抑えられています。
上半身の快適性やハンドリング性能の向上に寄与しているのはFuture Shock 3.0ですが、下半身の快適性やペダリング効率に貢献しているのがPavé(パヴェ)シートポストとドロップド・クランプデザインによって形作られるアフターショックテクノロジーです。このシートポストは、BBを中心にしてサドル上面が円弧を描く様に後方へスイングさせて路面からの衝撃を緩和させる構造で、シート高が変化しないのが特徴です。これにより、衝撃を吸収している間もペダリングに影響を与えず、ライダーは路面の凹凸から突き上げられにくく、ペダリングが乱されにくいので、荒れた路面でもバイクを速く進ませることが出来ます。
コンポーネントは、SRAM RED eTAP AXS 12sを搭載。完全ワイヤレス電動変速と幅広いギアレンジをカバーする、X-RANGE ギアリングを採用しており、トップレーサーからホビーユーザーまで、誰にとっても使いやすい設計になっています。
クランクセットには、パワーメーターが標準装備。今やトップレーサーだけでなく、ホビーサイクリストのトレーニング管理やロンライドのペース配分などに欠かせないアイテムとなっています。
ホイールには、Roval Terra CLX IIを採用。ホイールセット重量が1,250gの超軽量カーボンホイールです。リム内幅25mmの設計で、推奨タイヤ幅は28mm – 47mmまで対応。
ROUBAIX SL8は38mmタイヤまで装着可能となっており、ちょっとしたオフロードも走行可能です。標準タイヤ幅は32mm。
こちらのバイクは今年5月頃まで1,738,000円(税込)で販売されていましたが、SRAMのコンポーネントのモデルチェンジがあり1,463,000円(税込)に価格改定されました。今回、スペシャライズド福島と仙台泉限定でメーカー在庫限りとなりますが、さらにスペシャルプライスにてご提案可能です。
また、現在乗られている車体の下取りも行っております→新車ご購入時の下取りサービス
12月16日まで24回無金利ローン、48回までの低金利ローンもご利用いただけます→スペシャライズド無金利キャンペーン
詳しくは店頭または公式LINEにてお問合せください。
試乗車は54サイズを用意しています。ぜひ店頭でお試しください。
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