ステム下に20㎜のサスペンション『Future Shock(フューチャーショック)』を搭載したスペシャライズドの人気バイクROUBAIX(ルーベ)のご紹介です。
ROUBAIXは元々、フランスのパリからルーベまで、およそ260Kmを走るワンデイレース『パリルーベ』のために開発されたレースバイクです。Smoother is Faster(スムーズさ=速さ)をコンセプトに長めのホイールベース、ステム下の20㎜のサスペンション、振しなりを使用し動吸収性するPaveシートポストを搭載する事で260㎞のコースのうち、50㎞以上は石畳の上を走る歴史ある大会で、元世界チャンピオンのペテル・サガンもROUBAIXに乗ってレースを走って歴史的な勝利を手にしてきました。
一般ライダーの我々が石畳を走る機会はほとんどありませんが、実際に舗装路の細かな振動を抑え、荒れた路面や河川敷のちょっとした未舗装路などFuture Shockの恩恵は十分に感じる事ができます。
乗り心地の良いレースバイク、レースも走れるエンデュランスバイク(?)という立ち位置で浸透したおかげで、実際国内最高峰のレース『ツールド沖縄』でもたくさんのROUBAIXライダーが参加しているのを目にしています。
数年の時が経て、スペシャライズドのレースバイクVENGEとTARMACは統合されNEW TAMRACとしてエアロで軽くて乗り心地も良い最高のレースバイクとして再デビュー、新しくラインナップされたAETHOS(エートス)は走る事を楽しむ為に開発された軽量バイクとしてすっかりライダーに浸透したように感じられます。
その中でROUBAIXに付いたキャッチコピーは『挑戦』。ROUBAIXは様々なチャレンジをするライダーの相棒として活躍するバイクとして位置づけられました。
今年の夏には、ROUBAIXで最長距離の自己ベスト更新に挑戦したスペシャライズドスタッフ達も。
→“北”の地獄 ~北海道エクスペリエンスセンターから函館までの300km~ 【前編】
つい先日にはジャック・トンプソンが日本横断の世界記録にS-WORKS ROUBAIXで挑戦して話題となりました。
→スペシャライズドのグローバルアンバサダージャック・トンプソンが鹿児島県の佐多岬から北海道の宗谷岬まで日本縦断の世界記録(Fastest Known Time)に挑戦。
挑戦と言うと、誰かと競うイメージもありますが、初めてのロードバイクに挑戦、初めての100㎞ライドに挑戦、自転車通勤に挑戦など、ライダーそれぞれロードバイクとの向き合い方に何かしらの挑戦が込められているのではないでしょうか?そんな時に軽くて乗り心地が良く、安定感抜群のROUBAIXが最適なバイクになるのかもしれません。
スペシャライズド仙台泉では、ROUBAIX SPORTの試乗車をご用意しております。
まずはお気軽にお試しください。
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