ライドで見つけた課題をフィッティングで解決!

  • 公開:2026.06.29
  • 更新:2026.06.29

こんにちは、シブ木てんちょーです!

先日ブログで更新した「妙見山でのレッスンライド」にご参加いただいたK様より、フィッティングのご依頼をいただきました。

今回のきっかけは、ライド中に見えてきた2つの課題です。

  • ハンドルまでの距離(リーチ)が遠い
  • サドル前方へ座ってしまう癖がある

実際のライドで確認できた違和感をもとに、今回はこれらの改善をメインテーマとしてフィッティングを実施しました。

まずは身体の状態をチェック

K様はロードバイクを購入されてまだ1年未満ということもあり、基本的なポジション確認も含めてアセスメントからスタート。

身体の状態を確認すると、

  • ハムストリングス(腿裏)の柔軟性不足
  • 股関節周辺の可動域制限
  • ハイアーチ傾向の足部形状
  • 左右の脚長差

といった特徴が見られました。

特に足部については、ハイアーチでありながら後足部の影響でアーチが潰れやすい状態だったため、まずはインソールを導入し、ペダリング時の安定性向上を図りました。

身体に合わせたポジション調整

今回のフィッティングでは、身体的特徴とライド中に確認できた課題を踏まえ、以下の方向性で調整を進めました。

サドル周辺

柔軟性の影響を考慮しながら、サドル高はやや低めを狙いつつも上死点での窮屈さを最小限に抑えるセッティングを実施。

また、SPDペダルを使用されているため、クリート前後位置を活用して脚長差を自然に補正しました。

コックピット周辺

ライド中に確認できたリーチの長さと、サドル前方へ座ってしまう原因を分析。

ハンドルまでの距離を短縮しながら、自然に骨盤を立てて座れるポジションを目指しました。

今回の変更内容

今回のフィッティングで行った主な変更はこちらです。

  • ステム:100mm → 70mm
  • サドル:S-Works Power 143mmへ変更
  • クランク長:170mm → 165mm
  • サドル高:約5mmアップ
  • ハンドル位置:約15mmダウン

数字だけを見ると大きな変更に感じるかもしれませんが、実際にはそれぞれが連動しており、身体に無理なく力を伝えられるポジションへと仕上がりました。

快適性とパフォーマンスを両立

最終的には、パーツ変更と着座位置の改善によって、快適性とパフォーマンスを両立したポジションを作ることができました。


いかがでしたか?
今回のように「ライドで課題発見 → フィッティングで改善 → 実走で確認」

という流れは、フィッティングの理想形だと考えています。
フィッティング後には、今回使用したパーツをすべてご注文いただき、数日後には実際に妙見山を一緒に走りながら最終確認を行いました。
その様子については改めてブログを更新します!

スペシャライズド箕面では、ライドイベントとフィッティングを組み合わせながら、お客様一人ひとりに最適なポジション作りをサポートしています。

ロードバイクの違和感やパフォーマンスアップのお悩みがございましたら、ぜひシブ木てんちょーまでお気軽にご相談ください!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
スペシャライズド箕面
〒562-0015
大阪府箕面市稲2丁目2-37
平面駐車場9台完備
営業時間 / 11:00〜19:00
定休日 / 水曜日・木曜日
TEL:072-710-7198
Mail:minoh@specialized-bikes.jp
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  • facebook
  • x(Twitter)
  • copy クリップボードにコピーしました。

記事検索

カテゴリ

関連記事

人気記事