関西シクロクロス第1戦に参戦してきました!

  • 公開:2025.10.24
  • 更新:2025.10.24

今年もやってきたシクロクロスシーズン!!今回はスタッフ数名で「関西シクロクロス第1戦」の「レインボーハブゲカップ桂川」に参加してまいりました!

シクロクロスってなに?

シクロクロスとは、舗装路や土、芝、砂利、泥など多彩な路面状況を織り交ぜた短距離コースを走る周回レースのことです。またシクロクロスで使う自転車を「シクロクロスバイク」といいます。

もともとロードレースのオフシーズンのトレーニングとして始まった経緯があり、現在でもロードレースやMTBクロスカントリーと掛け持ちする選手が多いです。基本的に舗装路のみのロードレースやトラックレース、オフロードのみのMTBにレースとは異なり、短い時間で様々な路面に対する判断力とコントロール能力が特に求められます。30分から1時間のレース時間中は休みなく高強度でペダルを踏み続けるため、心肺能力も期待できる競技です。

桂川シクロクロスコース紹介

桂川 コース図

桂川のコースクラスによって走る距離が異なります。未就学児や小学生などはM,Sコース
その他、大人や高校生などはフルのLコースを走ることとなります。

コースやレースの詳細はこちらから!

前日の雨もあり、どろどろのマッドコンディションで踏み続けないと進まない超パワーコースでした。そのせいか平均パワーが去年よりも高かったという方がちらほらと…

今回のシクロクロスはスタッフだけではなくお客様も数名一緒に参加されたため、出たクラスとレースを実際走ってきた感想を皆様へご紹介していこうと思います!

E4とM3への出走

京都店からはスタッフ馬場と店長永田が出場し、馬場がE4店長永田がM3へ出場しました。

ここからは各レースの説明を行っていきます!

カテゴリーM3

M3へは店長永田とお客様が1人の合計2人出走しました。

M3スタート!参加人数は130人超えで関西シクロクロス第1戦の中で最多人数となりました。

マッドコンディションでほぼ泥道の為、ペダルが重くより体力が消耗させられるようなレース展開ですね💦

キャンバーや階段などの登り、急斜面の下りもあり、バイクから降りる→担ぐ→自足で走る→乗るの工程が多く、さらには滑って走りにくく思うようなバイクコントロールができませんでした。

お客様も初参戦ですが、トライアスロンで培った体力で重い芝生でもしっかり進んでいきます!

そして無事完走!初めてのシクロクロスでお客様はヘトヘトでした💦
ですが、二人とも初参加で順位は最下位からのスタートに関わらず、トライアスロン練習会で鍛えた体力で劇的に順位を上げてゴール!お疲れさまでした!

カテゴリーE4

お次はスタッフ馬場が出場したカテゴリーE4について!

コースはM3と同じLコースで合計5週走ることとなりました。
出走者は馬場とお客様二名の計3名、お客様二人はMTBでの出走でした。

スタート、MTB組はゼッケン番号に限らず最下位からのスタート
最初の直線でどれだけ前の出られるかが、桂川コースのカギとなりますね。

午前中のレースと比べ天気がよくなり、少し路面が乾いてきました。
ですがそれが逆効果でした、ぬかるんで足が重たい地帯と乾いてバイクが跳ねてしまう極端なコースとなってしまい、さらに体力を奪われる状態になってました💦

コースの終盤にはシケインが設置されており、すでに体力が底を尽きかけているスタッフ馬場は必死過ぎて越える際に物凄い顔になっておりました。

後でお店に戻った時にみんなで写真を見て爆笑してました(笑)

お客様も負けじと喰らい付いて一番後ろから20位前後へ!

途中の階段とキャンバー地点をお客様が動画を撮ってくださいました!

個人的な感想ですが、このタイミングで同じチームで並んで走れたことはうれしいですね!
そして階段が終わった後のキャンバーはタイヤが滑る中二人とも乗ったまま登っていきます、タイヤが太い分MTBの方が登るのが速いかも?

5週を終えて無事ゴール!走り切った後に気づきましたが、一緒のチームの方とは別にお客様が出場されておりました!私と同じCRUX DSWを所有されていましたので記念に写真をパシャリ!

スタッフ馬場は70人中42位でゴール!あまり順位は上げられませんでしたが、去年より順位は上がりました~、お客様はその後に続きゴールしました!

レース後は売店で食べ応えのあるフランクフルトを購入!
肉厚でレース後の体にぴったりなボリュームでとても美味しかったです!

まとめ

今回の関西シクロクロスのレースレポートいかがでしたでしょうか?

オフロードシーズンに入って、よりMTBやシクロクロス、グラベルライドをする方が増えてくるかと思います。そんな中、ただ走るだけではなく皆さんと切磋琢磨し競い合い、楽しさを共有しながらスポーツバイクコミュニティを広げることができる!

それが関西シクロクロスというイベントの醍醐味だと私は思います!

スタッフが使用したアイテム紹介!

CRUX DSW

CRUX DSW FRAMESET ¥187,000(税込)
カラー:オアシスティントフレークシルバーモーニングミスト/パープルヘイズ
※画像の物は2026年カラーになります。

Crux DSWは、史上最軽量のアルミ合金製グラベルバイクというだけではありません。カーボン製Cruxの開発から得た知見を全て注ぎ込みました。それが可能となったのも、特許取得のD’Aluisio Smartweld(ダルージオ・スマートウェルド)製法があってこそ。ハイスピードのライドを楽しく行えるよう作られた、走破性に優れ、機敏でレスポンスが良く、バランスの取れたハイパフォーマンスグラベルバイクの誕生です。Crux DSWはカーボンモデルを真似しただけではななく、それ以上の魅力があるバイクです。

■最軽量:Crux DSWフレームの重量は1,399g*。カーボンCruxの開発で学んだことをそのまますべて注ぎ込み、特許取得のD’Aluisio Smartweld製法を用いて作り上げました。*サイズ56cm、最軽量カラーの場合。生産により重量誤差があることがあります。

■走破性:最大で700x47cまたは650b x 2.1インチのタイヤに対応します。タイヤのクリアランスが広がれば、より太いタイヤを取り付けられるため、走破性が高まります。Diverge並みの大きなタイヤクリアランスのおかげで、Cruxはどんな場所でも全開で走れます。

■応答性:機敏、しなやか、即座に反応。ペダルを踏めばよく進み、シッティングでは路面からの突き上げを緩和するコンプライアンスを持ち合わせています。パフォーマンスを優先させたグラベルジオメトリーと、レースで鍛え上げられたフィットは、Cruxがこれまでに数々のシクロクロスレースで収めてきた偉業により培われました。

CRUX DSWをチェックする

S-WORKS TERRA 2BLISS READY

S-WORKS TERRA 2BRISS READY ¥7,700(税込)¥6,160(税込)
サイズ:700×33C

S-Works Terraは、マッドコンディションを想定したシクロクロスレース用チューブレスレディタイヤ。軽くてしなやかな120 TPIケーシングに、あらゆるコンディションで優れたグリップを発揮するT7 GRIPTON®コンパウンドを組み合わせました。

新しいGRID RACEサイドウォールプロテクションは、軽量なポリアミドメッシュをクロスパターンで編み込み、カットやパンクを防止。プロテクション性、軽量性、スピードを最高のバランスで実現し、路面変化に即座に反応してしなやかな走りを生み出します。

強固なビードは、低圧にセットしてもリムをしっかりホールド。確かな自信と共にレースで周回を重ねられるタイヤです。最新規格のワイドリムに装着しても、断面の幅がUCI規則の33mm以内となるよう設計されています。

■ケーシング:120 TPI
■ビード:折りたたみ可能
■ブチル被覆ビード=2Bliss Ready(チューブレスレディ)
■コンパウンド:GRIPTON® T7
■プロテクション:GRID RACE

S-WORKS TERRA 2BRISS READYをチェックする

RECON ADV SHOES

RECON ADV SHOES ¥28,600(税込)
カラー:トープ/ダークモスグリーン/ファイアリーレッド/パープルオーキッド

「見た目も気持ちも良ければ、ライドは楽しくなる」とは、サイクリング界の普遍的事実。この言葉を体現した新しいRecon ADVは、見た目も走りもスタイリッシュでありたい方のためのグラベルシューズです。どこをとっても抜かりのない外観ながら、いざペダルを踏み込めば、そのパワーをしっかりと受け止め、伝えます。冒険心に溢れ、サドルの上で過ごす時間を大切にし、グラベルの向こう側まで走り続けたい方に最適。バイクを降りてからも自然の中を歩きやすく、これはSTRIDE toe-flexテクノロジーのおかげです。

Recon ADVの魅力は洗練された外観だけではありません。20年近くデータに基づく開発を積み重ねたBody Geometryテクノロジーは、シューズの性能を外観ではなく、ライダーの足側の視点から追求しています。結果、身体とバイクが接する部位に痛みを生じさせず、ピュアなパフォーマンスのみを発揮できるのです。内反ウェッジ、縦足弓のアーチサポート、中足骨ボタンはペダリング中の足を最適な位置に保ち、膝と股関節とのアライメントを整えて怪我を防ぎます。

■STRIDE toe-flexテクノロジーは、バイクを押すような急斜面でつま先をしならせ、歩きやすさを向上させます
■レーザー加工でベンチレーションを施したアッパーにマイクロファイバーの裏地を合わせ、湿気を逃しつつ、足をしなやかに包みます
■TPU製マッドガードが石との衝突から足を守り、ライドもバイクを押して歩くときも安心
■クリート周りのプラットフォームはペダルの上で安定性を高め、歩きやすさもサポート
■SlipNotラバートレッドでソールの広範囲をカバー、グラベル路面をしっかり捉えます
■科学の力で実証済みのBody Geometryテクノロジーを採用し、股関節、膝、足のアライメントを最適化させ、快適に怪我のリスクを抑えてライドを楽しめます

RECON ADV SHOESをチェックする

以上が今回使用して特におすすめするアイテムです!各アイテムにリンクを記載しておりますので是非ご覧ください!

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皆様の御来店をスタッフ一同心よりお待ちしております!


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