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8月26日にTarmac SL9の S-Level / Expert / Comp グレードが発売されました。
7月1日のローンチではS-Worksグレードのみでしたが、これで全グレードが出揃ったことになります。
各グレードの違いを大まかにまとめました。
| グレード | 完成車価格 (税込) | フレーム | フォーク | コンポーネント | ホイール | ハンドル | シートポスト |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| S-Works | 1,980,000円 | Fact Carbon 12R | Fact Carbon 12R | Sram Red / Shimano Dura-Ace | Rapide CLX III | Rapide Cockpit | SW Rapide Post |
| S-Level | 1,430,000円 | Fact Carbon 10R | Fact Carbon 12R | Sram Red | Rapide CL III | Rapide Cockpit | SW Tarmac SL8 Carbon Post |
| Expert | 924,000円 | Fact Carbon 10R | Fact Carbon 12R | Sram Force / Shimano Ultegra | Rapide C38 | Rapide Stem + Expert Shallow Alloy Handle | SW Tarmac SL8 Carbon Post |
| Comp | 594,000円 | Fact Carbon 10R | Fact Carbon 12R | Sram Rival / Shimano 105 | DT Swiss R470 | Rapide Stem + Shallow Alloy Handle | SW Tarmac SL8 Carbon Post |
Contents
今回のSL9は、前作までであったProの代わりとなる「S-Level」というグレードが発売されています。
これまでのProとの違いはフォークと付属するコンポーネントのグレード。
フレームはこれまでと同じくFact Carbon 10Rですが、今回からフォークが12Rとなっています。
またコンポーネントは、Proではセカンドグレード(Sram Force AXS / Shimano Ultegra Di2)が付属していましたが、S-Levelでは最高グレードのSram Red AXSがアッセンブルされています。
※Dura-Ace仕様のS-Levelは発売されておりません。
パワーメーターはS-Works 完成車と同じく、純正の両側計測仕様。
ホイールはセカンドグレードのRapide CL III、シートポストは通常のSL8ポストがそれぞれ付属しており、これらはしっかり価格に反映されています。
コンポーネントがハイエンドなのが人によっては嬉しい点。
いずれS-Worksグレードやそれ以外のフレームに載せ替えしようと考えた際にもコンポ買い替えの必要がありません。
S-Worksグレードよりも550,000円安くハイエンドコンポを手に入れることができます。
前作SL8では、Proグレード以下は「10Rフレーム+10Rフォーク」のセットだったのですが、実はSL9では「10Rフレーム+12Rフォーク」に仕様変更されています。
些細な違いに感じられるかもしれませんが、フォークはグレード間で100g変わることもある重要なポイント。
SL9は前作に比べて横から見たフォークの幅が広くなって表面積が増えているので、S-WorksからCompまで同じ12Rフォークが使われている点には、重量増を極力抑えたいという思いが感じられます。
CompはSL8から66,000円、Expertは99,000円の値上げをしているように見えますが、これは性能の向上はもちろんのこと、フレームセットのグレードが前作同グレードより上がっていることが反映されていると考えてよいでしょう。
コストパフォーマンスに優れるグレードでも、本来の走りを犠牲にしていません。
S-Level / Expert / Comp はフレームセットのグレードは全て同じです。
全グレード間で仕様がしっかり分かれています。
S-Works / S-Level / Expert はそれぞれグレードの異なるカーボンホイール。
Compは定番のDT Swiss R470(アルミホイール)。
S-Works / S-Levelは一体型のRapide Cockpit が付属。
Expertは今回初登場するRapide Stemに高品質アルミ合金製ハンドルの組み合わせ。
CompはExpertと同じく別体仕様ですが、ハンドルのグレードが同じアルミでも一段階落とされています。
S-Worksのみ今回のSL9で新しく開発された「SW Rapide Post」が付属しますが、S-Level以下はSL8で使われていたカーボンポストが引き続き採用されています。
S-Worksは細部にまでこだわっていますね。
これは全グレードに共通する前作との違いですが、ハンドル幅とクランク長の各サイズにおける寸法が見直されています。
前作SL8では下記の通りでした。
| SL8 | 49サイズ | 52サイズ | 54サイズ | 56サイズ |
| ハンドル幅 | 380mm | 400mm | 420mm | 420mm |
| クランク長 | 165mm | 170mm | 172.5mm | 172.5mm |
例えば、日本人の平均身長に近い52サイズ(適応身長163~170cm)では、ハンドル幅380mm、クランク長165mmが最も人気であり、どちらも最初に付属するものからサイズ変更が必要でした。
54 / 56サイズのハンドル幅420mmとクランク長172.5mmもそれぞれ多くの方にとって感覚的に大き過ぎるサイズが付属していました。
それがSL9では下記の通りトレンドを押さえたサイズに見直されています。
| SL9 | 49サイズ | 52サイズ | 54サイズ | 56サイズ |
| ハンドル幅 | 380mm | 380mm | 380mm | 400mm |
| クランク長 | 165mm | 165mm | 170mm | 170mm |
全体的にワンサイズ~ツーサイズ見直しがされており、交換せずとも違和感のない寸法になりました。
420mm幅のハンドルと、172.5mmのクランクは現在の市場ではほとんど選ばれなくなっているのではないかと思います。
個人的には今後発売されるAethosやRoubaixにもこれらの変更が採用されることを期待しています。

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スペシャライズド金沢では下記商品が試乗車として入荷予定です。

商品名:Tarmac SL9 Comp – Shimano 105 Di2
サイズ:54(適応身長およそ170~175cm)
カラー:グロスドロマイトメタリック/カイエンメタリック
入荷予定:10月下旬頃
Tarmac SL9 は現在のところ、すべての商品が客注のみの発注となっております。
気になる商品があれば、納期など含めてぜひお気軽にお問合せください。
ご注文お待ちしております!