こんにちは!スペシャライズド自由が丘の新人スタッフの東海林です。
今回は、話題のS-WORKS ARES 2を実際に購入し、ライドをしてきました!
新しいビンディングシューズを探している方に向けて、
前作のS-WORKS ARESと比較しつつ、実際に走ってみたリアルな感想をお届けします!!
Contents
今回ご紹介するのはペダリング効率を最大限に高める為に開発された、S-WORKSの最新のビンディングシューズS-WORKS ARES2
これ、前作からかなりの進化を遂げています。
注目ポイント
・前足部分がワイドになり圧迫を44%削減(ARES比)
・踵のサポートの改善
・若干軽量化
・BOA Li2シルバーダイヤルになり高級感と調整の幅がup
・Body Geometryラストによる設計
購入後してから150Kmほどライド。主に多摩川サイクリングロードを走ってきました!
まず履いた瞬間に感じたのは、圧倒的なフィット感と前足部分の快適さです。
ARES(初代)を愛用していたからこそ、ARES 2 の快適さに驚かされました。スペシャライズドが「もう一度作り直した」と言うだけあり、フィット感・快適性・レスポンスすべてにおいて、確かな進化が感じられました。
具体的に私が使用していたARESとARES2を比べてどのような点で進化を遂げているかを比較していこうと思います!!
S-WORKS ARES 2の最大の魅力は前足部分のフィット感です。
前作のARESでは前足部分が狭めの設計となっており足の甲が幅狭の方にとっては救世主的なシューズだった反面、人を選ぶシューズでもありました。しかし、今回のARES 2から今作よりBody Geometryラストが採用され10万以上の3Dスキャンデータを元に開発されており、前足部分が44%広がったことで多くの足にフィットするシューズとなったと感じました。
さらに新設計のヒールカウンターのおかげか、踵のフィット感が前作より向上しハイケイデンス時やスプリント時によりしっかりと踏める様になっています。
剛性感は前作と同様ですがダンシングの際にARES 2の方が踏む面が広く感じられ、よりパワーがダイレクトにペダルに伝わりました。
おすすめできる人
・ペダリングのパワーをしっかり伝えたい
・レースなどで使う
・足の甲が幅広
・ロングライドで快適に走りたい
・前作のARESで締め付けが強かった
苦手な人
・足の甲が幅狭
・くるぶしが当たる
SPECIALIZED自由が丘では、S-WORKS ARES2の試着が可能です!S-WORKS Touchとの比較などもできますので、お気軽にスタッフにお声がけください。
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