VADO SL 2 4.0 試乗してきました！

先日発表されたばかりのVADO SL 2 4.0の試乗車が入荷したのでさっそく試乗しました！

まずは以前のVADO SL 4.0との違いをご紹介します。

フレーム、フォークの形状はぱっと見だとそこまで変わりませんが、角張ったデザインになりました。バッテリーやモーターは出力が大きくなっているため、バッテリーを収納しているダウンチューブもかなり大きくなっています。そのため、重量は5㎏ほど重くなっています。また、VADO SL 2ではどのグレードにもフューチャーショックを採用しています。

ステム部分には液晶モニターがあり、モード切替や速度などが表示されます。フェンダーやリアキャリアは標準装備！悪天候時でも安心して走れます。テールライトはリアキャリアに内蔵されており、とてもすっきりした見た目になっています。さらに、チェーンカバーが装備されているのでズボンの裾が汚れたり、引っ掛かる心配がありません。

ギア周りはShimano Cues 10s を採用。スプロケットの最大歯数は42T→48Tになり、タイヤは38C→47Cになりました。足回りはよりマウンテンバイクに近づいた印象です。

実際に乗ってみると、、、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まずはアシスト無しで乗ってみました。やはり以前のモデルと比べると漕ぎ出しに重さを感じました。車重upやタイヤが太くなったことが影響してそうですね。しかし、段差を超えるときなどの走行中の安定感はすごくよかったです。フューチャーショックも採用しているのでストレスなく走れました。

アシストを使ってみます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　漕ぎ出しはゆっくりアシストしてくれました。10㎞/hを超えてくると徐々に強くなっていきます。モード切替でアシストを強くしても発進時はゆっくり進むので急発進することはなさそうです。モーターの出力が強くなっているので以前のモデルよりアシストの力は強く感じました。登坂ではECOモードでも力強く走ってくれました。下りでは重量の影響か、すぐ速度が出ました。ブレーキを構えて気を付けて走行しましょう。　　　　　　　

フェンダーやリアキャリアがついていてもとてもすっきりした見た目になっています。バッテリーやモーターは内蔵されており、電動アシスト自転車ではないと思わせるようなデザイン。通勤、通学、買い物や信号の多い都内などで活躍できるのではないでしょうか！

いつでも試乗できますので、ぜひ試してみてください！皆様のご来店お待ちしております！

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