多田です。
先日ペダルとクリートのハマりが悪い(緩い)と思ったら、摩耗により交換時期を迎えていました。摩耗したまま走ると予期せぬタイミングでクリートが外れて、落車の危険がありますので、定期的にクリートの消耗具合を確認しましょう。
ロードバイクで一般的に使われているシマノのSPD-SLクリートの場合、マニュアルによるとクリートの下の黒い層が見えたら交換時期です。
おおよそ1年ほど使用しましたが、だいぶ前に交換時期を迎えていた様です。まさに医者の不養生。
クリートの摩耗は、歩行も原因のひとつです。クリートを保護するカバーも販売されているので、歩くシーンが多い場合はご活用ください。
SPD-SLクリートは、フロートレンジ(遊びの量)に応じて3種類に分かれています。6度のフロート(各方向に3度)のイエロー、2度のフロート(各方向に1度)のブルー、0度のレッド。はじめてにおすすめなのはイエローです。
クリートは定期的に確認して、安心なライドを楽しみましょう。
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