クロスバイクとロードバイクどちらを選ぶ？ Sirrus 3.0とAllez E5 Elite を徹底比較！

スタイリッシュな外観と優れた走行性能で人気のスポーツバイク。

はじめてスポーツバイクを選ぶ時、クロスバイクとロードバイクどちらを購入しようか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか？

今回はそれぞれの特徴や違いについて、スペシャライズドのクロスバイク「Sirrus 3.0」とロードバイクのエントリーモデル「Allez E5 Elite」を比較してみたいと思います。

Sirrus、Allez、比較開始！

まず一目でわかるのがハンドル形状の違いです。

Sirrus（左）はフラットハンドル、Allez（右）はドロップハンドルが装備されています。

フラットハンドルは握りやすく楽な姿勢で走ることができ、人通りや車の多い市街地でも安心して操作することができます。

ドロップハンドルはアップライトな姿勢から空気抵抗を減らす深い姿勢まで対応が可能なので効率よくペダリングの力を使うことができ、より速く遠くに走ることができます。

Sirrus（左）のタイヤは太めの32Cタイヤ装備、スピードはロードバイクほどは出ませんが少し荒れた未舗装路でもクッション性、安定感があります。

Allez（右）は軽量で抵抗が小さい26Cの細いタイヤを装着、路面からの衝撃は強く伝わってきますが、路面抵抗が少なく舗装道路を速く走ることができます。

ロードバイクは速く走るために無駄なものを削ぎ落とした軽量設計になっているため、Allezの重量は約8kg～9kg、Sirrusの重量は約11～12kgです。

ロードバイクの方が軽い分、上り坂をラクに上ることができ、漕ぎだしも軽く信号などのストップ＆ゴーでのロスが少なく済みます。

Sirrus（左）のフロントギアの歯数は「46/30T」、Allez（右）は「50/34T」です。

フロントのチェーンリングは歯数が大きくなるほどギアは重くなりますがスピードが出しやすくなります。

それに対し歯数が小さくなるほどギアは軽くなりスピードは出しにくくなりますが、上り坂が楽に登れます。

Sirrusにはキックスタンド（センタースタンド）、泥除け、荷台、カゴなどの取付が可能で街乗りなどで駐輪したいときに便利です。

クロスバイクは安定感があります。

・通勤・通学
・街乗り
・気軽にスポーツバイクを楽しみたい方
・たまには未舗装路も走ってみたいと考えている方
・シティバイク（ママチャリ）では満足できない方におすすめです。

買い物や飲食時の駐輪に便利なキックスタンド(センタースタンド)や泥はねをガードするフェンダーをスマートに取り付けできるので街乗りに最適です。

ロードバイクは走行性に長けています。
・通勤通学以外でもサイクリングしたい方
・いろいろな場所へ行ってみたい方

・遠くへ速くいきたい方

・長距離ライドや高速走行を楽しみたい方

におすすめです。

風を切って走る爽快感、脚力がタイヤにダイレクトに伝わり加速していくフィーリングはロードバイクならではの爽快感を味わうことができます。

スペシャライズドストアには、クロスバイクとロードバイクの試乗車がございます。

サイズ感や乗り心地など、是非お気軽に体感してみてください！

スポーツバイクを始めるための商品がそろっている、便利なスターターキットもございます。
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