ロードバイクのアップデートには Roval のカーボンホイール

  • 公開:2025.03.30
  • 更新:2025.03.30

ロードバイクに乗り慣れてくるとアップグレードしたくなるものがたくさんあります。

電動コンポーネント・ハンドルバー・ステム・タイヤ・チューブ・サドル・ウェア・ヘルメット・アイウェア…
遠くまで楽に走るため・レースで表彰台に立つため・自己ベストを目指すため、アップグレードの理由はさまざまです。

しかし最もアップグレードしたくなるのは “ホイール” ではないでしょうか?

その中でもカーボンホイールは軽さや空力といった性能面はもちろん、バイクのルックスを大きく変える最高のアイテムの一つです。
ディスクブレーキ全盛の今こそカーボンホイールを使ってみませんか?

なぜ “カーボンホイール” なのか

前述したようにロードバイクもディスクブレーキ全盛だからこそのカーボンホイールです。もちろんリムブレーキの時代からカーボンホイールはありました。

しかし悪天候時の制動力低下・くだり坂でのブレーキ熱の蓄積からくる変形・ブレーキシューで異物を挟んでしまった際のリム摩耗など扱いにやや気を遣う部分があり、ベテランライダーでもあえてアルミリムのホイールを選択するというのもしばしば見られました。

しかしディスクブレーキの登場によりブレーキトラック(ブレーキのゴムで挟み込む場所)が不要になりました。
これによって上に挙げたような運用上の心配事から解放され、どのようなライダーでもカーボンホイールの扱いが格段に容易になりました。
ブレーキをかけても摩耗するのはローターとパッドのみで、高価なカーボンホイールが消耗品としてではなく一生ものとして運用できます。

ディスクブレーキ化によりブレーキトラックを考えなくてよくなったことは、設計面にも大きな影響を与えました。
リム形状の設計自由度が高まったことで、軽さ・剛性・エアロ性能・横風耐性などホイールの性能がぐんと向上しています。

誰でも扱いやすく、その優れた性能を享受できるようになったカーボンホイール。
スペシャライズドのホイールブランドRoval(ロヴァール) ではライドの目的に合わせてさまざまなロードバイク用のカーボンホイールを用意しています。

Roval のカーボンホイールラインアップ

Rapide(ラピーデ)

サイクルロードレースをご覧になる方なら一度は見たことがあるでしょう。
最速のバイクと名高い Tarmac SL8 やその先代 Tarmac SL7 に標準でアッセンブルされているエアロ性能に優れたディープリムホイールです。
フロント51mm・リア60mmと前後でリムハイトが異なり、さらに言及するのであれば前後でリムの形状も大きく異なります。

一般にディープリムホイールは横風に煽られやすいと言われていますが、Rapideは全く違います。
前後で形状の異なるリムによって山から吹き下ろすような横風でもハンドルが取られにくく安定し、むしろ横風を巻き込んで加速しているのではないかと感じるほどの高い整流性です。

リム・スポーク・ハブ、最高グレードのパーツを組み込んだCLXグレードと、同じリムを使用しハブやスポークを変えることで優れた性能を身近にできるCLグレードをラインアップ。

ディープリムならではのインパクト抜群のルックスと、確かなエアロ性能なら Rapide です。

Alpinist (アルピニスト)

Rapide がエアロ性能を謳うのであれば、こちらの Alpinist は圧倒的な軽量さと反応性が武器です。
前後セットで1250gと驚くほどの軽量さを誇り、アップダウンのあるコースを平地のように感じさせてくれます。

それでいてエアロ性能も煮詰められており、33mmのリムハイトとは思えないほどの加速性とバイクの伸びを得られます。ディスクブレーキのカーボンホイールだからこそ、33mmのリムハイトでここまでのエアロ性能を手にできたといって良いでしょう。

こちらも Rapide と同じくリム・スポーク・ハブ、最高グレードのパーツを組み込んだCLXグレードと、同じリムを使用しハブやスポークを変えることで優れた性能を身近にできるCLグレードをラインアップです。

C38

バランス型のオールマイティカーボンホイールがこの Rapide C38 です。リムハイトが38mmでエアロ性能もバランスが良いモデルです。
そしてタフさに自信があり、活躍範囲はスムースなグラベルやシクロクロスレースまで。ライドシチュエーションもアッセンブルするバイクも選びません。

エアロ性能なら Rapideに、そして軽量性なら Alpinist に軍配が上がりますが少々のグラベルまで走っていける気安さや初めてのアップグレードとしては十分すぎる性能です。

そのほかにも軽さと頑丈さを突き詰めた Terra シリーズもあります。
こちらは元来グラベルライド用に開発されましたが、Roubaix SL8 にアッセンブルされて以来30C以上の太いタイヤを使いたいロードバイクユーザーからも注目の的です。

最後に

ロードバイクもディスクブレーキが一般的になったことで、カーボンホイールが高価な消耗品からずっと使える一生モノのギアへとその役割を大きく変容させました。見た目はそれほど大きく変わっていませんが。
それによって、ベテランからビギナーまでどんなライドスタイルの方でも、軽量で空力に優れるカーボンホイールの恩恵を気軽に受けられるようになりました。

ディスクブレーキのカーボンホイールなら、下り坂でのブレーキ熱の蓄積からくる変形やブレーキ面の摩耗などの心配事が無くなり、カーボンホイールのメリットのみを享受できるようになります。

最高のライドを足元から支えるカーボンホイール。お気に入りのバイクをカスタマイズするには最高のチョイスです。

なんと今なら

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Rovalのホイールへアップグレードを検討している方はぜひこのタイミングで、賢くカーボンホイールを導入してください!


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