立秋もすぎて暦の上ではもう秋とのことですが、まだまだ茹るような暑さが続きます。
一年中楽しめるのがスポーツバイクのいいところではありますが、さすがにこの昼間の暑さはこたえるという声をよく伺います。そしてスタッフもそう思います。
それでもスポーツバイクに乗りたくて仕方のない熱心なライダーの皆様、ナイトライドという遊び方はいかがでしょうか?
お仕事終わりに軽く流すのもいいですし、少し早起きしてしっかり距離を乗り込むのも思いのまま。
ナイトライドならば、この暑い夏でも比較的快適な環境でスポーツバイクを楽しむことができます。
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ナイトライドのいいところは、なんといっても環境が安定していることに尽きます。
夜の間であれば、画像の通り27度と比較的涼しい環境でライドが可能です。加えて日差しがないので実際の気温以上に快適なライドを楽しめます。
心拍や体温も上がりにくく、トレーニングとしてライドする場合でも狙った心拍(orパワー)ゾーンでライドを続けやすいです。
多くの人が休んでいる時間なので単純に車やオートバイの交通量が少なく、非常に走りやすいのも魅力です。
加えて普段ロードバイクでは避けがちな大通りでも、信号が動いていない場所もあり昼間以上に気持ちよくライドできます。
いつもと同じコースを走る場合でも、普段のライドとは全く異なる景色が見えて心が高揚するのもポイントです。
夜明け前は個人的にかなり推しです。緩やかに空が白んでくると鳥の鳴き声や人や車の往来が増えて、徐々に”普通”へ変わっていくのがたまりません。
ナイトライド、文字通り夜走るのでやはり暗いのがネックです。
昼間のライドに比べ路面状況が見えにくく、普段なら避けられる路面の凹凸や落下物に気づきにくくなります。
加えて車やオートバイといった他の交通からの被視認性も下がるので、リアライトはもちろん反射素材を採用したウェア類など被視認性を上げる装備は欠かせません。
お仕事終わりのライドでも、少し早起きしてのライドでもどちらにしても普段よりは睡眠時間が少ないです。
気分は間違いなく高揚していますが、眠気が勝ってしまう場合もあります。注意力が散漫になったなと感じたらすぐに休憩をとりましょう。
視界確保と被視認性を上げるため、前後には十分に明るいライトを装備しましょう。
多くの場合でハイビームモードを使うことになります。ライトの明るさはもちろん、その明るさがどれくらい長持ちするかというバッテリーの持ちにも注意が必要です。
万が一パンクなどのトラブルに見舞われ作業をする際、手元を照らすのはフロントライトになりますので、予備のバッテリーやサブライトを携帯することをお勧めします。
昼間に比べればかなり少ないですが、やはり夜間でも虫は飛んでいます。
さらにライトの灯りに向かって飛んでくる虫もいるので、目を守るためにもアイウェアはしっかり装備しましょう。
クリアレンズや可視光線透過率の高い薄いカラーのレンズ・調光レンズのものがあるとベストです。
夏でも屋外でしっかり乗れるナイトライド。
装備をしっかり整え安全面には十分に気をつけて、快適なライドを楽しみましょう。
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