この画像に見覚えがある方は、かなりのスペシャライズド通。10年前に発売された第5世代のS-Worksロードシューズです。トム・ボーネンやアルベルト・コンタドールなどのプロ選手と共に開発してきた手法は今と変わらず。
ボーネンはプロトタイプを使用していた時から2012年シーズンは絶好調で、パリ・ルーベも独走勝利で4度目の優勝を成し遂げています。その当時トムは、「飛行機に乗るときには、この(プロトタイプの)シューズは機内持ち込みにしているんだ。預けて、もしなくなったりすると大変だからね。」と言っていました。それだけ、シューズはプロ選手に取り重要な相棒なんです。
それから10年、世代交代毎に進化するS-Worksシューズ、ついに第8世代の登場です。名前もS-Works TORCHと装い新たにして。
スペシャライズド住之江の岩崎店長によるインプレッションです!
S-Works TORCH ロードシューズ。今年のレースシーンで多くの選手の足元を飾り、すでに高い信頼を獲得しています。
私自身も使ってみたのですが、ケイデンスを上げやすい感覚があります。踵までのパワーがソールを通じて、ダイレクトにペダル軸に伝わります。
加えて下死点の通過がスムーズで、自分のペダリングが急に上達した様な印象すらあり、少し驚きました。
アッパー素材がしなやかなため、長時間のライドでも不快感はありません。
通常、この様なパワー伝達の良いシューズは、長く履くと足が疲れた感じになります。
S-Works TORCHを履くと 足元の疲労感が少なく、その分ペダリングに集中できますね。長時間のペダリングで快適性はとても重要です。
S-Works TORCHシューズの誕生に貢献したのは、製造テクノロジーともう一つ、蓄積されたRETULデータです。
多くのライダーに対して、快適かつ最大限のポテンシャルを引き出す為のメソッド “RETUL“。
それはフィッティングサービスだけでなく、スペシャライズドの沢山の製品に取り入れられており、もちろんこのS-Works TORCH も例外ではありません。なぜ快適にできたのか納得ですね。
さらにデザインやロゴの入り方がとてもシンプルで、どんなスタイルにでも溶け込んでくれるのがとても気に入っています。
ホワイトのS-Works TORCHとS-Works PREVAIL Ⅲ の組み合わせで使っていますが、お気に入りのスタイルでのライドはスタート前からテンション上がりますよね。
S-Works TORCH ロードシューズはライダーのパワーをしっかり伝えながら、あらゆる場面で快適性を実現し、スタイルも素晴しいシューズだと実感しました。
スペシャライズド住之江では全サイズ(36~45サイズ、38~45の間はハーフサイズあり)の試履が出来ます。
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