憧れのレーシングバイクをもっと身近に Tarmac SL8 Comp

  • 公開:2025.08.19
  • 更新:2025.08.19
Tarmac SL8 Comp

ワールドツアーを走るプロ選手から週末ライダーまで、さまざまなレベルのライダーから支持されるTarmac SL8。定評のある走りはそのまま、さらに手が届きやすくなったTarmac SL8 Comp をスペシャライズド住之江スタッフが解説します。

上位グレードと同じフレーム

Tarmac SL8 Compのフレームは、上位グレードのTarmac SL8 Proや Tarmac SL8 Expertと同じTarmac SL8 FACT Carbon 10R です。
空力や乗り心地に関してはさまざまな場所で絶賛されている通り。
非常に軽量なことも見逃せないポイントで、実はフレーム重量だけなら先代のS-Works Tarmac SL7以上の軽さを誇ります。

コンポーネントは選べる2つの電動変速

ミドルグレードロードバイク標準装備とも言える Shimano 105 Di2 搭載モデルと、近年支持が急増している Sram Rival AXS 搭載モデルを選択可能です。

Shimano 105 Di2・Sram Rival AXS そのどちらもスムースでパワフルな電動変速。ボタンひとつで楽々変速できるのでライド後半の疲れてきた時でも変速が億劫になりません。

レバーもよく考えられていて、手が大きく無い人でもしっかり握り込める形状。もちろん油圧ブレーキですので小さな力でもしっかりと安全なブレーキングが可能です。

使い古された言い回しではありますが、これを体感してしまうと機械式のレバーには戻れません。
Shimano 105 Di2 の詳しい解説はこちらから

Tarmac SL7 Comp比 400gの軽量化

先のフレームについての項目でもお話ししましたがバイク自体が非常に軽量に仕上がっています。それだけではなくタイヤやチューブにもアップデートが入り、Tarmac SL7 Comp比でなんと400gも軽量化。
参考重量ではありますが、Shimano 105 Di2搭載モデルの56サイズが7.68kg です。

これは「ミドルグレード」の枠組みを払っても、十分に軽量な完成車重量です。

ホイールを軽量なAlpinist シリーズなどにするだけで、軽くなりすぎてUCIのレースに出られなくなるかもしれません。

週末ライドにも「Made in Racing」

Tarmacと聞くとワールドツアーを走っているレーシングバイクのイメージが先行しがちです。
しかし、Tarmac SL8 は従来のレーシングバイクとは異なるしなやかな乗り心地もあわせ持っています。

加えてタイヤクリアランスも非常に大きくとってあり、最大で32mmのワイドタイヤを装着可能です。
例えばS-Works Turbo タイヤの30C などを履かせれば、仲間とのロングライドやソロの探検ライドでもその真価を発揮するでしょう。

まとめ

サイクリングの楽しみは速く走るだけではありません。軽やかに気持ちよく走ることも大切です。

初めてのカーボンロードバイクを検討中なら、軽さ・速さ・乗り心地・操作性そして価格、そのすべてのバランスがちょうどいい Tarmac SL8 Comp がおすすめです。

8月19日現在、スペシャライズド 住之江 ではShimano 105 Di2 搭載モデルとSram Rival AXS 搭載モデルの両方をご確認いただけます。
ぜひご来店ください。


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