青い空、白い雲、灼熱のアスファルト、夏到来です。
昨今は屋外でスポーツするのはもってのほかだという論調がありますが、それでも夏の日差しのもとでサイクリングしたい気持ちは止められません。
……でもバイクにさしておくボトル、2本で足りますか?
季節や運動の強度にもよって変わりますが、サイクリングは1時間あたり500mℓ程度の水分補給が必須です。夏のように気温が高く発汗量が多い場合は1時間あたり1ℓ摂取してもいいでしょう。
そうなるとサイクリング前にボトル2本を水で一杯にしても、1時間そこそこでボトルが空になってしまいます。
その度に何度も足を止めてしまっては、パワーも集中も持たずいいサイクリングはできません。
暑い中でもしっかりと走り込みたい、または遠くまで行きたい人にぴったりのボトルの積載量を増やせるアイテムを紹介します。
スペシャライズドのSWAT対応サドルの裏側にボトルケージを増設できるストレージです。
これをつければ最大2本のボトルを増設可能。
サドルの後ろに取り付けるので、ペダリング時に脚の邪魔になりにくく空力の面でもライドを邪魔しません。
ボトルが増えて便利な一方で、同じ場所に取り付けていたサドルバッグが使えなくなってしまいます。
万が一の携帯工具やパンク修理キットはトップチューブバッグやフレームバッグに移動してもらいましょう。
またはツールボトルにしまいこんでDirect Mount Reserve Rackに取り付けておく、というのもスマートでいいかもしれません。
夏のサイクリング、ボトルは文字通り生命線です。
しっかり水分を補給して脱水症状を起こさないためであり、水を被って体温を下げ熱中症を防ぐ用途にも使えます。様々な用途があるので携行本数が増えるに越したことはありません。
暑さで体力や判断力が下がる前に、しっかりと水分補給しましょう。
「念のため」の1本が「助かった」の1本になるかもしれません。もちろん水分だけでなく、電解質やカロリーの補給も忘れずに!
スペシャライズドのエンデュランスロードバイクのRoubaix SL8はダウンチューブとシートチューブ以外にもボトムブラケットの裏やトップチューブにもマウントが設けてあります。
それらとDirect Mount Reserve Rackを組み合わせれば、なんとボトル6本 5ℓ弱の水分携行が可能です。
…流石にこの装備はボトル以外のものを犠牲にしすぎなのでどうかと思います。
とはいえ、車や人通りが少なくサイクリングしやすい環境だと自販機やコンビニが見当たらないなんてこともしばしば。
酷暑を乗り切るための手段としてはあながち冗談でもないかもしれません…
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