スペシャライズドの TPU チューブ 登場

  • 公開:2026.02.17
  • 更新:2026.02.17

近年サイクリストの中で急速に注目度が高まっているTPU(熱可塑性ポリウレタン)チューブ。
TPUはゴムのようにしなやかな弾力性と硬質プラスチックのような強さを合わせ持った素材で、身近な例だとスマートフォンの透明カバーなどにも使われています。

6~7年前に初めてTPUチューブの名前が世に広まった時には、かなりキワモノもしくは飛び道具的なアイテムとして紹介されていました。しかし素材や製法の進化によってどんどん使いやすくなり、満を持してスペシャライズドからもTPUチューブが登場しました。

圧倒的な“軽さ”

「TPUチューブの特徴といえば?」の質問に対して真っ先に挙がるのはこの軽さについて。

スペシャライズドのTPUチューブは非常に軽量に仕上がっています。画像の通りロードバイクに対応する50mmバルブのもので実測36g。
一般的なロードバイク用のブチルチューブが実測100gなので、前後輪をTPUチューブに変更するだけで128gの軽量化につながります。
30Cや32Cなどの少し太いタイヤを使用する場合はさらなる軽量化が見込めます。

ホイール外周部が軽量化されることで初速の軽さや、加速時の”かかり”がさらに向上します。

気になる乗り心地

一般的にTPUチューブは乗り心地が硬いと言われていますが、スペシャライズドから発売されたTPUチューブは一般的なブチルと大きく変わりありません。

実は単品で発売されるより先んじて、 S-Works Aethos 2 やAethos 2 Proに搭載されていたのをご存知でしょうか。
スタッフはそちらですでに500km以上走っていますが、初期のTPUチューブとは比べ物にならないほどしなやかな乗り心地です。速度の出やすい下り坂のスピードバンプを通ってもバイクが跳ねることなく、ブチルチューブと同じ感覚で走ることが可能です。

それでいて突き刺しパンクへの耐性は向上しているので、レーサーにはもちろんですが休日のサイクリングがメインのライダーにもおすすめです。

“空気抜け”は?

TPUチューブを運用する上で気になる空気抜け。こちらもスペシャライズドのTPUチューブは一般的なブチルチューブとそう変わりはありません。事前に店頭のバイクで空気抜けの実験を行いました。

S-Works Turbo TLR 28C と リム内幅21mmのホイールに、それぞれTPUチューブとブチルチューブを組み込んで、1週間安置した結果が下の通りです。

初日7日後1週間で減った空気量
TPUチューブ6.5Bar 5.14Bar1.36Bar
ブチルチューブ6.5Bar 5.17Bar1.33Bar

あくまで上記は実験した季節が冬なのと店頭で安置していた結果です。
気温差やライド環境など実際の運用では多少は出てくるとは思いますが、少なくともこれを見るとTPUチューブとブチルチューブで空気入れの頻度が変わることはなさそうです。

 まとめ:スペシャライズドのTPUチューブは”今のまま”ライドの質を変える

ブチルチューブより軽量で、それでいて取り扱いに大きな差はないスペシャライズドのTPUチューブ。
軽量化カスタマイズの中では比較的安価で効果も大きいので、初めての軽量化カスタマイズにも最適です。

また、折りたたんだ状態でのコンパクトさも魅力の一つです。スペアチューブとしてストレージに忍ばせておくのも良いですね。

なおTPUチューブは性能面で多くのメリットがある一方、素材特性ゆえの注意点も存在します。特に取り付け時には注意して作業を行ってください。

スペシャライズド住之江には近日入荷しますので、ぜひお手に取ってご確認ください。
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