都内からグラベルまで、全てを制する万能e-bike:S-Works Creo 2

  • 公開:2025.02.4
  • 更新:2025.02.7

自動車をはじめとした動力付きのモビリティが飽和状態にある現代において、敢えて身体を酷使することで己の成長を感じ、ライド後の疲れに達成感を見出す。
それこそがスポーツバイクの神髄と言えます。

しかし、それが時に高いハードルとなり、自らの限界を感じる場面があるのも事実です。
特に年齢やケガ、練習不足による衰えが原因で以前のようには走れなくなったというお声はよく耳にします。

疲れは半分。達成感はそのまま。

スペシャライズドのe-bike、Creo2は独自開発のSL 1.2 Motorと、試験走行の中で集積した膨大なライドデータに基づいて最適化されたアシストによりナチュラルかつパワフルなアシストを実現。

コース入口までに走行する街中での一時停止と発進の繰り返しや、ライド中に遭遇する急坂など、疲れの原因となる局面で負荷を肩代わりし、
平坦や下り坂では通常のロードバイクと遜色ない自然な走りをしてくれます。
その結果、仲間とのコミュニケーションや移り変わる景色を愉しむ余裕が生まれ、
ライドの終わりには心地よい疲労感とこれまでにない満足感を得られることでしょう。

機能的な疲れの軽減はモーターアシストだけではありません。
RoubaixやDivergeにも搭載されているFuture Shock 3.3を標準装備。
路面からの微細な振動や、段差の突き上げを油圧ダンパーが吸収し、特に下り坂においては抜群の安定感をもたらします。

ロードバイクらしさの追求

Creo2のフレームは38cから47cまでのタイヤ幅まで広く装着可能。
このタイヤクリアランスを最大限活用できるTerra CLX IIが装備されています。

e-bikeでありながらフレームに通常のロードバイクと同じ規格を採用することにより、軽量ホイールのAlipinistシリーズへの換装も可能となっています。
38cタイヤに変更することでより軽快な走りをさせることができるでしょう。

前作からアップデートされたSL 1.2 MotorはQファクター(左右クランクのペダル取付部の距離)がロードバイクに近い狭さになり、ビンディングシューズを装着した状態でも違和感のないペダリングができます。

加えて、先述の通り最大320Wのパワフルなアシストが可能ながら、
作動音は前作より40%低減されており、ライド体験への没入を妨げることはありません。

スペシャライズド新宿では52サイズを展示中。
ぜひ店頭にてご覧ください。

【製品情報】

モデル名:S-Works Creo 2
カラー:フォレストグリーン/カーボン/ダークモスグリーンスペックル
サイズ:52
価格:¥1,815,000(税込)
商品の詳細はコチラ

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