朝は寒く、夕方は早々に日が落ちてしまう冬。寒さ対策は暑さ対策以上に厄介で、自転車に乗るのが億劫になってしまう季節です。
しかし、冬は来シーズンに向けて準備するまたとないチャンスでもあります。主要な大会やイベントが無いからこそ、自分に必要なトレーニングを積むいい機会です。
そんな冬にオススメなのがインドアサイクリング。屋内なので寒さをコントロールをできるのはもちろん、河川敷や峠道に行かずとも、いつでもすぐにワークアウトが始められます。
本記事では、寒さに負けず、効率的にトレーニングが出来てしまうスマートトレーナーとして、今シェアを大きく伸ばしているWahoo(ワフー)のKickr(キッカー)シリーズをご紹介いたします。

代表的な製品はサイクルコンピューターのElemnt(エレメント)でしょう。画期的なインターフェースとシンプルな使い勝手を特徴としており、今ではGarminと並んで2大メーカーとして広く認知されています。最新世代のフラッグシップ機「Elemnt Ace」では対気速度を計測する機能を搭載して話題となりました。

Wahooはスマートトレーナーなど、インドアサイクリング周辺機器の開発にも熱心です。同社のスマートトレーナーは卓越した実走感を特徴としており、搭載された大型のフライホイールがナチュラルな不可変動を実現します。製品クオリティの高さが評価され、現在では世界でも日本国内でもシェアNo.1となっています(Wahoo調べ)。

Wahooのラインアップの中で最もベーシックなモデルです。7.3kgという重いフライホイールと高度なアルゴリズム、1-5度の横方向への可動域が高い実走感を演出します。第六世代となった本機は最大+20%の勾配再現が可能となっており、様々なコースを再現できます。
パワー計測にはオートキャリブレーション機能も搭載。脚を止める度に校正を行うことで極めて高い精度を実現します。

装着はいたってシンプルです。後輪を外してセットするだけで使えます。バイクは普段使っている物をそのまま使えるので、ポジションやボタン配置など、普段の走行環境を屋内へ持ち込めます。

Kickr Climbは勾配を物理的に再現する画期的な装置です。Kickrおよびインドアサイクリング用アプリケーションと連動しながら-10%から+20%まで再現可能です。車体の傾きに応じてポジションを変化させながら練習できるため、登坂に必要な筋肉に実践的な刺激を与えることが出来ます。

KickrもKickr Climbもコンパクトに収納が可能です。場所を取らないので導入が容易なのは嬉しいポイントと言えます。

Kickr Rollrは「トレーナー」ではなく「ローラー」タイプの器具です。前輪を挟み、後輪は載せるだけなので初心者でも簡単に使えます。

ホイールベースの調節もワンタッチで行える簡単な仕様のため、複数台で共有して使うことができるのがメリットです。

前輪を挟むセーフティタイヤグリッパーは、与える前輪への負荷が実走行時より低いことが第三者機関により確認済みです。カーボンホイールでも安心してご使用いただけます。

スペシャライズド 新宿では今回ご紹介しました3機種をご覧いただけます。
今年こそ、冬のトレーニングに導入してみてはいかがでしょうか。
【関連記事】
・Wahoo Elemnt Roam 3|高機能サイクルコンピューター
・Wahoo Kickr Move|体験会を開催!
新製品やイベント情報など発信していきますので、SNSもぜひチェック&フォローお願いします。
◾️公式 Facebook ・・・・スペシャライズド 新宿Facebook
◾️公式 Instagram・・・・@specialized_tokyo_area
スペシャライズド 新宿
〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-16-2 新宿グランドウィング1F
営業時間:11:00〜20:00 定休日:水曜日・木曜日