グラベル&エンデュランスロードで行く!香嵐渓までのおすすめサイクリングルート

  • 公開:2025.08.9
  • 更新:2025.08.10

愛知県の紅葉スポットとして有名な香嵐渓(こうらんけい)
実は、グラベルロードやエンデュランスロードにぴったりのサイクリングルートが楽しめるエリアでもあるんです。

今回は、景色も走りごたえも抜群な「香嵐渓までのおすすめルート」をご紹介します。

スペシャライズド名城をスタートしてまずは車や歩行者を注意しながら町中を抜けます。

矢田川に抜けたらスピードを出したい方は車道側、車を気にせず走りたい方は河川敷を走りましょう!
個人的には河川敷は走りやすくてオススメです。途中道がなくなったり、未舗装路になったりで冒険心がくすぐられます。
舗装路もあり芝生もありで楽しいですよ。

矢田川の河川敷を抜けたら八草方面まで走ります。

八草インターまで来たらいよいよ猿投グリーンロードに入ります

猿投グリーンロードとは愛知県豊田市から長久手市方面へと続く全長17kmの自動車専用道路です。
自動車専用道路ですが自転車・歩行者が通れるように側道もあります。

猿投グリーンロードに入る部分がややこしいので入り方を載せておきます。

赤線、青線どちらからでも入れます

なぜ猿投グリーンロードはグラベル・エンデュランスロードにおすすめなのか?
猿投グリーンロードの側道は雑草が生い茂っていたり、階段があったり、道幅が狭かったりとスピード重視のロードバイクには走りにくい地形となっております。

しかしその反面タイヤの太い グラベル・エンデュランスロードには得意な地形です。
車の邪魔にはならず自然を感じながら走ることができます。

17kmの猿投グリーンロードを抜けたら田舎道を走って香嵐渓を目指します。
車通りはありますが道路が広い箇所も多いので田舎の風景を楽しみながら走れます。

そして香嵐渓到着。
近くのお店でご飯を食べるのも良いですがもう少し足を延ばせば鶏肉が有名な「花の木」さんがあります。


そこで食べる唐揚げは疲れた体に染みわたります。

香嵐渓は秋の紅葉が有名ですが夏は涼しい川で遊べます。個人的には香嵐渓は夏が好きです

香嵐渓までのルートは、単なる観光スポット訪問にとどまらず、「冒険心をくすぐるダイナミックなサイクリング体験」ができるのが魅力です。

グラベルやエンデュランスロードの性能をフルに活かしたい方、自然の中で心と身体をリフレッシュしたい方にぜひおすすめしたいルートです。

秋の紅葉だけでなく、新緑や夏の川遊び、冬の静かな林道もそれぞれの良さがあります。
四季折々の表情を楽しみながら、ぜひ一度チャレンジしてみてください。