簡単なチェーンの洗浄方法をご紹介!

  • 公開:2024.10.20
  • 更新:2024.10.19

すっかり秋になりサイクルイベントもあったりしてバイクに乗る頻度が増えてきていると思いますが、自転車は乗ったあとのメンテナンスも大切です!

今回はご自宅で出来る簡単なメンテナンス方法としてチェーンの清掃をご紹介していきます。

チェーンをキレイにすることのメリット

まずは汚れたチェーンをキレイにするメリットからお伝えしていきます。

個人的にメリットは次の3つだと思います。

・抵抗が減り漕ぎが軽くなる

・チェーンの摩耗を抑えられる

・次のライドへのモチベーションが上がる

チェーンをキレイにした後のライドは快適でかなり気持ちが良いですよ!

是非とも定期的に行っていきたいところです。

準備するもの

①Muc-Off X-3 DIRTY CHAIN MACHINE 5,940円(税込)

チェーンの汚れを落とすのに便利なキットです。付属のディグリーザーを使って汚れを落としていきます。

②水

チェーンの汚れを落とした後チェーンに残ったディグリーザーを落とすために使います。

③Muc-Off BIKE PROTECT SPRAY 500ml 2,640円(税込)

水置換性のスプレーでチェーンに残った水気を追い出します。

④Muc-Off LUXURY MICROFIBRE POLISHING CLOTH 1,980円(税込)

チェーンをキレイに拭き上げるために使います。

⑤C3 DRY CERAMIC LUBE 50ml 2,420円(税込)

チェーンの洗浄が完了したら注油を行います。

追加でバケツがあると便利です。

今回はMuc-Offの製品の中心にやっていこうと思います!

作業開始

まずはチェーンにMuc-OffのX-3 DIRTY CHAIN MACHINEをセットします。

分割式になっていて、取っ手を付けた後チェーンを挟むようにセットしていきます。

キット上部のタンクにディグリーザーを注いで、タンクについているボタンを押しながらクランクを逆回転させていきます。

汚れが落ちたらしっかりと水で洗い流します。

強力なディグリーザーなのでチェーンの滑りが無くなるまでしっかりと落とします。

キットのタンクに水を入れてやってみましたが、ディグリーザーを洗い流すのはホースのシャワーで行った方が効率が良さそうでした。

屋外で水が使える環境の方はやってみてください。

次にBIKE PROTECTをチェーンに噴射し少し置いてから拭き上げます。

ブレーキ回りにかからないように注意しながら作業を進めていきます。

BIKE PROTECTはチェーン以外にもフレームにも使えますので、水洗いの洗車をされる方は必須のケミカルです!!

最後に注油をしていきます。

チェーンの一コマずつに一滴垂らしていきます。すべてのコマに垂らしたら完了!

使用しているチェーンルブの種類やライドの頻度にもよりますが、1ヶ月に一度を目安にチェーンの洗浄と注油を行いましょう!

細かい洗浄時のコツなどは定期的にワークショップを開催しておりますので、そちらでお伝えしています。是非ご参加ください!

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