世界最速ロードバイク【Tarmac SL8】乗ってきました！

こんにちは！　後藤です！

昨日、待望の新型ロードバイク【Tarmac SL8】が発表になりましたね！

前モデルのSL7の完成度が非常に高かっただけにSL8がどう良くなったのか気になりますよね？

実は皆様に先立って試乗してきましたので、僕目線でインプレッションしていこうと思います！

まずはどこが変わったのかをわかり易くご紹介しますと…

・フレームのエアロ化

・軽量化

・ライドクオリティーの向上

まずは、見た目の変化で一番わかり易いのはやはりヘッド部分でしょう！

スペシャライズドが所有する風洞実験施設で実験を行い実際に効果のある部分の形状を見直すことで空力性能を高めました。

それによりバイクで最初に風が当たる部分の先端部をよりシャープにしたノーズコーン形状の特徴的なヘッドチューブになっております。

これらのフレーム形状の変化によって伝説的人気を博したエアロロードバイク【Venge】より空力性能で上回り、平坦でも早くなっております！

Aethosを開発した際の技術も生かされてますのでさらなる軽量化がなされました。

所々でAethosのようなフレーム形状が見受けられます。

Aethosの技術も詰め込まれているので…

快適性も向上しております！

空力性能×軽量性×ライドクオリティー＝速さ

まさに完璧で究極のバイクです！

今回、SL8は2車種試乗しました！

１台は

S-Works Tarmac SL8 Di2

完成車の状態でRapide Cockpitが付いてきます。

2台目は

Tarmac SL8 Pro Etap

こちらはセカンドグレードのモデルになります。

ステムはTarmac SL7 StemにハンドルはRapide Road Barが付きます。

実際に乗ってみると…

やばい！　すごくやばい！

僕はTarmac SL7に乗っていましたがここまで変わるか！

という程違いました！

まず感じたのは軽さ

シッティングでも登りがスイスイ行けちゃいました！

何しても軽さは感じました。

ハンドリングも違和感はなく、SL7のような軽快さは健在です。

エアロ性能に関しては、試乗コースには下り区間もありましたが、そこまで高速域で走っていませんでしたが、しっかりエアロを感じることもでき、気持ちよく伸びてくれました。

SL7で限界までもがいていた速度域からさらに伸びてくれそうな感じでした。

乗り心地に関してもSL7よりさらに乗りやすくなっている印象でした。

S-WorksとProグレードを比べると一体型ハンドルの恩恵なのかS-Worksの方がハンドル周りの軽さは差を感じ、振りも軽く感じました。

ハンドルをRapide Cockpitにするとかなり良くなりそうでした。

とにかく全方位で隙が無いそんなバイクです！

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