お家で乗らずに眠ってしまっているバイクはありませんか?他にメインバイクがあったとしてもせっかくのバイクを置いているだけではもったいない!
売ってしまうのも一つの手ですが、もう一度整備して現役だった時のように外で乗ってみてはどうでしょうか。
消耗品を交換したり、これからの用途に合わせて少しカスタムするだけでほこりをかぶったバイクが再び目を覚まします!
今回はその一例をご紹介します。
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バイクはスペシャライズドのGround Controlという古いマウンテンバイクです。昔は山で乗られていたようですが、乗らなくなったので町乗り仕様にしたいとのご依頼を頂きました。
町乗りということで最低限のパーツ交換にとどめるべく、今回はワイヤー類とタイヤの交換という形になりました。
元々山で乗られていたということでタイヤはゴツゴツした26×2.25のブロックタイヤでした。当然町乗りには向かないので、スリックタイヤに交換しました。
交換後がこちら。26×2.25から26×1.75のタイヤに交換したことで少し細くなりスッキリとしました。
錆び始めているワイヤーも交換します。古いワイヤーだと見た目も損なわれますし、ブレーキや変速の引きが重くなってしまったりといいことなしです。
ワイヤー交換後がこちら。外見もそうですが、なによりブレーキや変速の動きが良くなりました!
いかがだったでしょうか。新しいバイクも良いですが、古いバイクに乗り続けるのもいいと思いませんか。
もし眠っているバイクがあれば一度整備して、乗ってみてはいかがでしょうか。最近のバイクとは違った楽しさがあるかもしれません。