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第3回 スペシャライズドのフィッティング【Retül Fit】ってどんなサービス? ハンドル編

第3回 スペシャライズドのフィッティング【Retül Fit】ってどんなサービス? ハンドル編

第1回の「スペシャライズドのフィッティング【Retül Fit】ってどんなサービス?」ではRetül Fitのアセスメント、

第2回の「第2回スペシャライズドのフィッティング【Retül Fit】ってどんなサービス? サドル編」では、Retül Fitのサドルポジションについてご紹介をしました。

読まれてない方は、2記事をチェックして下さいね。

前回で、サドルポジションまで決まりました。
次はハンドルポジションの調整となります。

 

ライダーのアセスメント概要を確認すると、

仕事上デスクワークが中心で右肩に肩こりを感じています。

ライド中にも右肩の疲労感が気になっているそうです。

 

また、股関節の可動域の確認の際に、右膝を胸の辺りまで近づけると膝が外に広がる傾向がみられました。

「左股関節の可動域が広い」特徴になるので、右脚の動きを注意深く見ていきます。

 

実際にペダリングをして頂くと、肩・肘・手のひら周りに自由度が少ないように感じます。

長時間乗ると肩周りにストレスが出てくるとのことで、ステム長や高さをライダーの快適性を感じるポジションを探っていきます。

写真をよく見ると体にコードがついています。

これはモーションキャプチャーといって、スペシャライズドのRetül Fitをデジタル化をするための大切なセンサーになります。

 

モーションキャプチャーと、股関節の柔軟性に左右差があるアセスメントのデータ、ライダーの感覚を確認しながら、制約がある中でスムーズにペダリング出来る股関節角度にも注意しながら調整していきます。

 

ブラケット角度の調整でも上体のストレス軽減につながります。

 

ハンドルの調整とブラケット位置が変更になったことにより、肩回りの力みがなくなってさらにペダリングもしやすくなりました。

上半身のストレス軽減すれば、ハンドリングやブレーキング操作もしやすくなります。

ハンドル位置も決まりましたので、最終回はペダリングについてご紹介します。

 

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