ロードバイクの可能性を高めるタイヤ S-Works Mondo

  • 公開:2023.05.3
  • 更新:2024.03.11

最近はロードバイクで、グラベルを楽しんでいる方が多くなってきましたね。

ですが、

・そのままの装備でグラベルを走るとパンクの心配が大きくなったり

・パンクしにくいタイヤを選ぶと乗り味が損なわれたり

・走りが重たく感じたり、もっと舗装路を軽快に走りたい!

など色々気になる点が増えますね。

 

  

色々なコースを一本のタイヤで走りたい方は、耐久性&耐パンク性が高く、転がり抵抗は軽く、しなやかでトラクションもかけやすい、S-Works Mondo  2Bliss Ready T2/T5で走ってみて下さい。

  

新しく発表されたAllez Sportに装着して走ってきました。

  

トレッド面には、今までより耐パンク性が12%向上したアラミド繊維のBlackbelt Breakerを装備。

サイドウォールのポリアミド製のGrid Raceが、サイドカットやリム打ちから守ってくれます。

こういったプロテクション性能を高くすると、どうしても乗り味が固くなる傾向にありますが、厚さや素材を適切な場所に配置する事で、エンデュランスレースタイヤとしての性能を高めています。

タイヤの空気圧も色々調整して試しましたが、低圧時で今までのエンデュランスタイヤでは感じた事のない「しなやかさ」を体感しました。

 タイヤのコンパウンド素材も転がり抵抗の低い素材をセンターに、グリップ性能の良い素材をサイドにして、オンロードでも軽快に、コーナリングでも安定感があります。

 

今回、「Allez Sport」に35cを装着しましたが、ラインナップは30cと32c、35Cの3サイズをラインナップをしています。

このタイヤなら、どこまでも連れて行ってくれそうですね。

耐パンク性の高いタイヤであれば、チューブレスレディデビューの方でも安心感が高くトライしやすいと思いますよ。

ロードチューブレスレディの相棒、RAPIDAIR SEALANT

ロードチューブレスタイヤってどうやって取り付けするの?

今回試乗したAllez Sportの記事もご覧下さいね。

AllezがDISCブレーキを搭載してフルモデルチェンジ

✓ タイヤについての知識を増やそう

▶ あなたのタイヤは大丈夫ですか?スポーツバイク、タイヤの寿命・交換時期について
▶ チューブレスタイヤでシーラントで穴がふせげない場合の応急処置

 


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