今年新しくロードバイクを始めたライダーの皆さん、こんにちは。スタッフ佐々木です。
今シーズンも残り少なくなってきましたが、来年に向けてビンディングペダルに挑戦してみませんか?
ロングライドに挑戦してみたいけれど、前ももが疲れやすかったり、頑張っても100kmを越えられないなど、人によって様々な課題があるかと思います。そういった課題もビンディングを使用することで、踏む動作とは異なる筋肉で効率的なペダリングが可能になります。
ペダリング効率を向上させるビンディングペダルですが、その種類は各メーカー豊富なラインナップがあり、正直どれを選んでいよいのか悩む方も少なくないかと思います。一般的にロードバイクのビンディングペダルといえば、SHIMANO SPD-SLなどの3点式固定のタイプを思い浮かべるかと思います。
では、SPDなどの2点式固定タイプはロードバイクで使用できないのか?
そんなことはありません。
シチュエーションによっては、むしろSPDの方が良い場合もありますのでご紹介いたします。
まずは、シマノのビンディングペダルSPDとSPD-SLの違いについて簡単にご説明致します。
SPD-SLは、シューズとクリートと呼ばれるシューズとペダルを固定する部品を3点で装着するため、ペダルとの固定力が強いです。そのため、無駄な動きを極力減らし、ペダリング効率の高さを求めるライダーに適しています。
一方で、SPDはSPD-SLに比べるとペダルへの固定力が落ちるため、ペダリング効率は劣ります。
しかし、その分脱着が容易になったり、クリートもSPD-SLよりも小さいため自転車から降りた際の歩行が簡単、などのメリットがあります。
上記の点から、
1、足が固定された状態でのペダリングが不安な方
2、サイクリング先で観光など、歩行する機会が多い方
などにSPDがおすすめです。
実際に私もスペシャライズドの軽量ロードバイク”Aethos”に乗っていますが、
SPDタイプのペダルを使用しています。元々は、グラベルバイク”Diverge”に乗っていたこともあり、
一足のシューズでロード・グラベルどちらでもビンディングシューズを使用できるのも魅力です。
また私自身、トレーニングのような強度の高い走りよりも、観光したり美味しいものを食べながらするサイクリングが好みこともありSPDを使用しています。
今回ご紹介したSPDタイプでおすすめのペダルはこちらです。
商品名:SHIMANO SPD PD-ED500
価格:¥7,554(税込)
公式HPはこちら
商品名:SHIMANO SPD PD-ME700
価格:¥8,150(税込)
公式HPはこちら
店頭ではSPDをはじめ、SHIMANOやCrankbrothers、LOOKなど様々な種類のビンディングペダルをご用意いたしております。
各ペダルの違いや特性など、気になる点がございましたらスタッフまでお気軽にお声がけください。
皆さんもライドシチュエーションに合わせたペダル選びで、より快適なライドライフを送りましょう!
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