スタッフ浅尾が通勤で毎日使っているエンデュランスロード Roubaix SL8 Compに乗って、グラベルライドへ行ってきました。
タイヤを変更すればオンロードもオフロードも走れてしまう新型Roubaix SL8。
Future Shock 3.0を搭載した革新的なエンデュランスロードであるRoubaix SL8は、
今までにないほど軽く、速く、スムースで、走りに自信をもたらしてくれるだけでなく、
ライダーの遊びの幅を広げてくれる一台です。
スペシャライズドの特許技術であるFuture Shockを搭載したRoubaixは、まさに革命を纏ったエンデュランスロードと言えます。
その優れた振動吸収性、物理的に路面のショックを吸収するサスペンション機構はあらゆるライドにおいてライダーをアシストします。
札幌から北広島へ片道15kmの通勤に辺り、スタッフ浅尾がRoubaixを選択した一番の理由はその快適性。
やや凸凹のあるエルフィンロードを滑らかな路面に変えてしまい、毎日のライドでも疲労が蓄積しにくい特徴は通勤にピッタリ。
またタイヤのトラクションが向上し、路面接地時間が増えることでよりダイレクトなペダリング感覚を持つことが可能となり【Smoother is Faster 滑らかさ=速さ】を実現します。
そんなRoubaix SL8の新たな遊び方にチャレンジすべく、今回は更に荒れた路面グラベルを選択しライドに行って参りました。
今回はグラベル/シクロクロスでも活用可能なオフロード向けカーボンホイールRoval TERRA CLへホイールを変更。
タイヤにはPATHFINDER PRO 38Cを装着。
Roubaix SL8は最大タイヤ幅700×38Cまでとなっています。
いつもは完成車付属のホイールを使っている浅尾ですが、足回りの軽快さを感じられるグラベル仕様で挑戦しました。
上記はスペシャライズド北海道エクスペリエンスセンターでレンタル可能なので、気になる方は是非こちらもご検討ください。
Roubaix CompにはFuture Shock 3.2が搭載されています。
グラベルモデルであるDivergeにもFuture Shockが搭載されており、オンロードだけでなくオフロードでも真価を発揮します。
Future Shockは最大20mmのトラベルを持ち、垂直方向に動くよう、ヘッドチューブの上に配置されています。
フロントホイールがグラベル等の荒れた路面に差し掛かると、
バイクはライダーの手の方向に動き、減速せずに推進力を保ちます。
またFuture Shockがヘッドチューブ上部に配置されているため、ホイールはフレームにしっかり繋がれており、サスペンションが動いてもホイールベースは変化しないので、操作性をとても予想しやすいのです。
つまりライダーの思うがままに操作を行うことが可能となりました。
今回は北広島内の外周を巡る山岳グラベルをライドしてきました。
1周40kmほどですがほぼオフロードの坂を獲得700mほど登る過酷なコースです。
グラベルタイヤを装着しておりロード仕様に比べるとホイール外周が重くなっておりますが、TERRA CLホイールの軽量性が常に感じられることで上り坂を楽しみながら走り切ることが出来ました。
北広島のグラベルは大きな石塊が多い区間も多い為、これらのセクションではもう少しタイヤが太くても良いのかと感じます。
ロードバイクモデルであるRoubaix SL8ですが、38Cタイヤを装着することでグラベルを存分に楽しむことが出来ました。
是非遊び方の参考に頂けますと幸いです。
スペシャライズド北海道エクスペリエンスセンターでは今後も様々なサイクリングの体験を発信して参ります。
自転車遊びがこの上なく大好きなスタッフが集まっておりますので、そういったお話も是非店頭で出来ればと思います。お気軽にお声がけ下さい。
皆様にお会いできることを心よりお待ちしております。
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