北海道も暖かくなってきましたね。今回は当店に試乗車としても追加されたAethos 2のインプレッションです。
進化したAethosは北海道の連なる峠と山々、雪解けにより割れた路面に対してどう答えてくれるのか。
実際にスタッフがAethos 2を駆り、性能を体感してきました。

フォークの角度が寝て、BBの位置が下がり、ホイールベースが長くなることで走行時の安定感を向上。また、スタックが15mm上がり、アップライドな姿勢になり体への負担を軽減。
自由なサイクリングをさらに楽しめるようになりました。

Aethos 2 は軽量化の為に細部まで徹底的に再設計。
目には見えずらい所までも肉抜き・形状の変更を施しました。
ブレーキキャリパー台座の形状変更、
ディレイラーハンガーはUDH対応の専用品をSRAM社と共同開発、
シートポストのヤグラの肉抜きで 17g の軽量化をしています。

前作では32cまでだった最大タイヤ幅でしたが、Aethos 2 は最大35cまで装着可能に。これまでにない安定感で、北海道にありがちな荒れた路面でも容易く走り抜けてくれることでしょう。
やはり車体重量5.98kgの漕ぎ出しの軽さは伊達ではありません。
乗り出した瞬間、まるで背中を押されたかのように前へと進み、かつてないほどのスムーズさを感じました。
自由気ままに淡々とペダリングをしているときに感じたのはこの車体重量からは考えられないちょうどいい剛性。前作Aethosは踏んだ力が十分に伝わらない、ヒラヒラ感を感じていましたが、Aethos 2 は普段乗っているTarmac SL8と同じようなペダリングでも物足りないといった感触はなく、十分に応えてくれました。

BBの位置が下がり適度な剛性感を得たことで、コーナリングはTarmac SL8並みにしやすいと感じました。軽量バイクは下りでの安定感にネガティブな印象を持たれがちですが、Aethosは下りも走りやすいバイクだと感じます。
そして一番衝撃を受けたのは乗り心地のよさ。
やはりジオメトリが大きく変更され、直進安定性が格段に上がりました。
エンデュランスバイクとしても十分通用する、まるで軽量なRoubaixといった感じ。(スタッフ個人の意見です。)
実際、Aethos 2 はBBハイトが3mm、ホイールベースが7mm長くなり、数値で見てもRoubaixに近づいたと言えます。
この乗り心地のよさに貢献しているのはフレーム形状だけでなく、ハンドルによる影響も大きいと感じます。

Rapide Cockpit などの一体型ハンドルは主にレースで使用されることが多く、反応性を高めるためおのずと剛性が高くなってしまうといった偏見がありました。
Aethos 2 に搭載されたAlpinist CockpitⅡは適度な剛性感、衝撃吸収を良くしてくれて反応の良さも損なわれず重量も270gという、良いことずくめなハンドルです。
個人的には前作のAethos、もしくはTarmac SL8に取り付けても面白いのではないかと思います。

スタッフが実際に乗って思った事は、いい意味で別のAethosが生まれたという感覚でした。
あえて”進化した”と表現しなかったのには理由があります。
新しいAethosは乗り心地の良さ、抜群の直進安定性など良いところが盛りだくさん。かといって前作は性能が劣るということはないと思います。Aethosの軽量性、反応性、前作特有の乗り味は唯一無二の物ですので、是非ご興味をお持ちの方はAethos 2だけでなく両モデルを検討してみてははいかがでしょうか。

製品名:S-WORKS AETHOS 2 – SHIMANO DURA-ACE DI2
カラー:グロスプレミアムフィヨルドメタリック/ドロマイトメタリック
サイズ:52
重量:6.05kg(56サイズの場合)
ホイール:Roval Alpinist CLX Ⅲ
コンポーネント:Shimano Dura-ace
価格:¥1,760,000(税込)
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