ロードバイク乗りが語る必須アイテム ~ なぜサングラスが重要なのか？

ロードバイクに乗る多くのサイクリストが「欠かせない装備」として挙げるもののひとつがサングラスです。見た目の格好良さだけでなく、パフォーマンス向上や安全面においても、実はとても重要な役割を果たしているのをご存じでしょうか？この記事では、なぜサイクリストがサングラスを愛用するのか。その理由と選び方、実際に使ってみて感じた効果まで、ご紹介いたします。

サングラスの役割は「眩しさ対策」だけじゃない！

多くの方が「サングラス＝日差し対策」と思いがちですが、実際には以下のような複数の重要な役割があります。

Contents

1 紫外線（UV）から目を守る
2 風やホコリ、小さな虫から目を守る
3 路面の凹凸や段差を素早く認識できる
4 サングラスをつけ始めて変わったこと（体験談）
5 どう選べばいい？サイクリング用サングラスのポイント
- 5.1 その土地の気候にあったレンズを選ぶ
- 5.2 フィット感が高いもの
6 おすすめの2モデルをご紹介
- 6.1 S3 （Soft Tact Stone Grey）- 100%
- 6.2 HYPERCRAFT（Matte Metallic Into the Fade）- 100%
7 まとめ｜サングラスは「視界」と「命」を守る装備

紫外線（UV）から目を守る

強い紫外線は、角膜の炎症（紫外線角膜炎）や白内障のリスクを高めます。
長時間のライドでは、特にUVカット機能のあるサングラスが重要です。

風やホコリ、小さな虫から目を守る

高速走行中、突然目にゴミや虫が入ると即ブレーキ、最悪転倒なんてこともありえます。また長い時間走行しているうちに目が乾燥し、目のあけにくさなどにも繋がります。サングラスは、目のシールドとしても非常に頼りになります。

路面の凹凸や段差を素早く認識できる

偏光レンズやコントラスト強調レンズを使うと、路面のディテールがはっきり見えるようになります。結果としてバイクコントロールの精度が上がり、安全にも直結します。

サングラスをつけ始めて変わったこと（体験談）

私自身、最初はファッションの一部くらいの感覚でした。しかし使い始めて数回のライドで、なくてはならないアイテムの一部になりました。

特に感じたポイントは：

長時間走っても目が疲れない（乾燥・眩しさ軽減）
高速走行中でも安心して目を開けられる
夕暮れや曇天でも、コントラストが強調され路面状況が見やすい

特にドライアイの私は、手放せないアイテムの１つです。

どう選べばいい？サイクリング用サングラスのポイント

その土地の気候にあったレンズを選ぶ

サングラスの１つの指標として、光透過率があります。これは、どれだけ光を通すかというもので晴れの日など明るい時には透過率の低いものを、雨の日やないとライドなど暗い時にはは透過率の高いものが一般的に使用されます。その土地の気候に合わせて、レンズの種類を選びましょう。

紫外線の強さで透過率が変化する調光レンズがあれば、1つのサングラスであらゆるフィールドに対応します。

フィット感が高いもの

長時間の装着になるので、ズレにくく、鼻や耳が痛くなりにくい構造のものがおすすめ。物によっては、アジア人向けのアジアンフィットや、鼻の部分にアジャスターが搭載されているものもあったりします。ヘルメットとの相性も忘れずチェック。

まとめ｜サングラスは「視界」と「命」を守る装備

見た目のアクセントとしても魅力的なサングラスですが、安全・快適・集中力の維持においても欠かせない重要アイテムです。「まだ持っていない」「ちゃんとしたものが欲しい」という方は、ぜひ一度、機能性を重視して選んでみてください。100%とSMITHのサングラスは、店頭でも試着が可能です。

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