今回はスタッフの休日ソロライドのレポート。
青い池や、色鮮やかな丘の景色で有名な美瑛町への長距離ライド(往復約360km)と
美しい景観を楽しみながら観光してきました。
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仕事のシフトが急遽変更となり、まさかの3連休となったことがきっかけで美瑛へサイクリングすることを思いつきました。以前車で観光した際に美瑛でサイクリングしたら気持ちよいだろうなぁ、という思い出が強く印象に残っていたから。
出発前日夜に勢いにまかせて、適当にルートを決めバックパック Evoc Stage 6L に普段着・カメラ・ツールキット・現金等を詰め込む(今思えば装備が少なすぎる・・・・)
このバックパックは背面に配置された6つのフォームパッド(AIR FLOW CONTACT SYSTEM)が体に密着し、荷重のずれを防ぎ圧力を分散しながら通気しやすい空間を作り出すことで、快適なライドができました。
朝食を食べて午前10時30分、江別・岩見沢方面へ向けて遅めの出発。
この時間帯は追い風が吹いており、全行程のほとんどを快適にライドできるはずでした。

走りはじめて1時間ほどは追い風に吹かれて快適!
しかし、1時間を過ぎたあたりで異変が・・・風向きが変わり強烈な向かい風に。
岩見沢市を抜けると国道12号線の美唄市光珠内~滝川市新町まで約30km続く【日本一長い直線道路】が待ち構えます。
爆風向かい風にサイクルコンピュータが示すW/kg(パワーウエイトレシオ)が4~5倍でペダリングしても20km/h出せるかどうかの平坦ヒルクライム状態に。気落ちしたスタッフはクエン酸で疲労を誤魔化すことしか考えていませんでした。
風速は10m/s以上、体力は消耗し、到着時間に合わせて設定した平均速度も下回り焦る。
できる限りのエアロポジションで耐えます。砂川市の市街地に到達できたころには、辛さが周囲にもれてしまったか下校途中の小学生からの応援をうけ少しばかりパワーが上がりました。

札幌から北上を続けていましたが、滝川市江別乙町で東へと方向転換。爆風向かい風からの解放。
滝川市では菜の花が広く植栽されており、ちょうど5月下旬から見ごろになります。
思わず見とれているうちにナビを起動しているのに道に迷ってしまい、農家のお父さんに助けを求めました。(帰路ではお土産をお渡ししました。ありがとうございました!)

石狩川を渡り妹背牛(もせうし)に入ったところで現れたのはこの景色。全長約46km 深川砂川自転車道路、札幌近郊では見たことがない規模のサイクリングロード。道は広く視界にはたくさんの緑が見え、向かい風地獄を帳消しにしてくれるような心地よい時間が続きます。


旭川市に入るとまたサイクリングロードが現れます。全長約20km 旭川サイクリングロードです。
旭川市街地まで続きますが、サイクリングロードの西部では草木が近く、すぐ近くには石狩川の渓谷域が見え、北海道の原風景と言える自然の中を走り抜けることができます。


旭川市の西端にある神居古潭(カムイコタン)。アイヌ語で”魔神が住む場所”という意味のこの場所は、険しい岩石が連なり石狩川の水流が激しく流れアイヌの人々にとって交通の難所だったと言われています。魔神と英雄神との戦いの伝説など多くに伝承が残る場所で、自然の雄大さや神聖な雰囲気を感じられるスポットでした。


近くにはかつて函館本線で使われていた神居古潭駅舎が。旭川サイクリングロードの休憩所になっています。


午後8時半ごろ、美瑛町に到着しました。すぐに宿にチェックインし、疲れた体を休めて翌日に備えました。この日走った距離は178km、約6時間半のライドになりました。
美瑛町は丘が多く、牧場や農作物などの畑が広い視界のなかで入り混じる景色が人気を博しています。
全国でも有名な「青い池」もここ美瑛町にあります。

【「日本で最も美しい村」連合】に加盟している町で、北海道179市町村の内わずか9つしか選出されていない市町村のひとつ。加盟している北海道の市町村でスタンプラリーがあり、揃えると豪華な景品がもらえるそうですがうっかり忘れていました。
特にルートは決めず、自由気ままにサイクリングを楽しみます。
市街地の街並みもレトロな雰囲気が漂い、そして街から外れたところであたりを見渡すと常に絶景が広がっており、心身共にリフレッシュされました。180kmの疲労もこの時だけは忘れています。

通りかかった新栄の丘にある【美瑛珈琲ロースターリー】さんでアイスコーヒーを注文。
店主さんとお話し、札幌から自転車で来たと云うと驚かれていました。そりゃそうですよね。
そのあとはマストな観光地【四季彩の丘】でお土産を購入。美瑛・富良野で多く栽培されているラベンダーのお香をチョイス。景色を視て、空気を感じて、美味しいものを食べて飲んで、地元の方々と交流してと、とても充実した一日。お昼ごろには美瑛町を後にしました。
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