10月18日~19日 Aethos 2 Ride Tour を開催しました。多くの方に新型 Aethos 2 をお乗りいただき、様々なライダーから生の声を頂戴しましたので、インプレッションとしてご紹介いたします。
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今回の試乗会では、最上位グレードのS-Works Aethos 2のShimano Dura-ace Di2とSRAM Red AXSの両バージョンをご用意。サイズは49-54まで各サイズお試しいただきました。
Aethos 2で最も進化したところはその乗り心地です。これまでジオメトリー自体はTarmac 同様レーシングバイクのものを採用しておりましたが、スタックを15mm高く設定し、0.5度ヘッドチューブを寝かせることでアップライトで快適な姿勢と、下りなどでの安定感を可能にしています。

Aethosの強みでもある軽量化にも細部へこだわりが見られます。サドルのクランプ部分には肉抜きを施し、ブレーキキャリパーの台座部分にもその技術が見て取れます。その他にも、コラム内にあるプレッシャーアンカーボルトのコンパクト化など随所に軽量化への執念が現れています。

ハンドル、フレーム、ホイールと全体の一体感が素晴らしいです。
特にハンドル回りの無重力感。一体型のRoval Alpinist Ⅱ Cockpit がフレームのジオメトリーとマッチしていて、上りでのダンシングはTarmacよりもバイクが振りやすく気持ちよかったです。
そしてなんといっても車体重量からは考えられないほどの安定感。
下りでもしっかり路面をつかんでくれる感覚でした。
なんなんだこのバイクは!
この重量からは考えられないしなやかさ、乗りやすさに驚きました。
Aethosは剛性が控えめだというイメージがありましたが、ジオメトリが変わったことによる直進安定性の良さに度肝を抜かれました。ハンドルの剛性もちょうどよく、バイク全体の一体感が素晴らしいので、エンデュランスにも十分使えそうです。
本当に乗りやすさに特化したバイクだと思います!
新型を乗ってみて驚いたのは、コックピットのフィーリングです。
剛性が高すぎず低すぎず、しっかりと衝撃をいなしてくれます。
これならロングライドでも快適そうですね。
上りに差しかかるとさすがといった感じで良く進んでくれて、思わず全開でアタック。
おかげでこのコースでの自己ベストをたたき出すことができました!
ライド後に気づきましたがシートポストのサドルレール周りが前作より切削されて、その他にも細かい箇所が軽量化、再設計されていること、これにはびっくりしました。
まず軽さに驚きました。
登りで淡々と踏んでみましたが、スルスルと進んでいきました。
軽さ以外にも直進安定性もあり、一度長距離も乗ってみたくなる一台です。
製品名:S-WORKS AETHOS 2 – SHIMANO DURA-ACE DI2
カラー:グロスプレミアムフィヨルドメタリック/ドロマイトメタリック
サイズ:52
重量:6.05kg(56サイズの場合)
ホイール:Roval Alpinist CLX Ⅲ
コンポーネント:Shimano Dura-ace Di2
価格:¥1,760,000(税込)
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