Vado SL 5.0に乗ってしまいE-バイクにどっぷりはまったスタッフが、よくご質問いただく
“一番強力なアシストでどのくらい走れるの?”
実際にアシストレベルMAXのTURBOモードのみを使用し走れる距離を検証してみました。
スペシャライズド江坂から少し北に進めばほどなく山、付近の道ももれなくアップダウンがあります
強力なアシストが活躍する上りも多いスタッフの通勤路(片道約5km)でテストしました。
走行時の時速は17~22kmを意識しています。
走行時のライダー重量+フロントバッグを含む荷物=約90㎏がVado SL5.0に乗って走ります。
テストの結果、総走行距離 51km!獲得標高459m!
私が想像していたよりも長い距離を走ることができました。
バッテリー残量が10%を切ると自動的にECOモードほどにアシスト力が低下するためバッテリー残量100%から10%で計測を行いました。
バッテリー残量が20%を切るとVado SL は自動的にモーターのパワーを100%から75%に落とします。
これはスマートフォンなどの節電モードのようなものです。さらにバッテリーを消費して10%程度になると、モードの表示は ”TURBO” ですが体感は明らかに “ECO” モードかそれ以下に。
因みにそのまま乗り続けるとバッテリー残量5%を切ったあたりでモーター音が消え、アシストしなくなりました。ライトやTCUの表示は変わらず動作するので夜間走行中にアシストが切れても自宅までは安全に帰ることが出来そうです。
Vado SLの走行距離は、気温、風、積載重量、漕ぎ方など様々な要素が影響します。
そのためこのテストが参考になるかわかりませんがTURBOモードは向かい風や仕事に疲れた帰り道などでも楽しくなるほどのパワーを感じ、テストが終わった後にECOモードで走行すると今まで十分と感じていたアシストがやはりそれなりに感じたり、、、
しばらくはTURBOモードロスが続きました。
TURBOモードで街を疾走したり、ECOモードでなるべく距離を稼いだりモードを選択して使うのも悪くないですが、私は長くても2~30km程度のライドで使うので、やはり地形や気分に合わせてモードと変速を巧みに使いVado SLと一緒にライドを楽しんでる感覚が好みです。
あまり今まで意識せずに充電をしていましたが、バッテリー残量20%以下の出力低下を考えると3~40%程度の残量でライドを終えたときには迷わず充電しようと思います。
そして何より、スタッフの想像を超えた結果を出してきたVado SL5.0がますます好きになりました。
この結果を踏まえて更にいろいろなライドに活躍してもらいます。
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