スペシャライズドが誇るロードレースバイク Tarmac が、
さらなる進化を遂げ Tarmac SL9 として堂々デビューしました。

©CAuldPhoto
開発にあたり、唯一の指標として掲げられたのが「ゴールまでのタイム」
この目標は、非常にシンプルでありながら明快です。
実際のロードレースでの勝利パターンを分析し、伸ばすべきポイントを抽出。
その改善のために、従来の解析方法だけに頼るのではなく、より現実に近い状況での検証を重視している点が、いかにもスペシャライズドらしいアプローチです。
例えば、スペシャライズドは自社風洞実験施設 Win Tunnel を保有しています。
これまでの風洞解析では自動車由来の計測手法を流用していましたが、それを自転車専用の手法へと進化させ、よりリアルなデータ取得を実現。
さらに特筆すべきは、ペダリング動作を再現する「ムービングレッグマネキン」の存在。
実際のライディングに極めて近い条件でテストを行う徹底ぶりです。
ちなみにこのマネキンはすでに第6世代。
こうした積み重ねもまた、スペシャライズドらしさといえるでしょう。

まず目を引くのは、ヘッドチューブとフォーク前面の一体感。
SL8 と比べてフォークは前後方向にボリュームが増し、よりエアロを意識した造形へと進化しています。

さらに、シートチューブ上部にはリアタイヤとの空間を埋めるエアロフォイル形状を新たに採用。

正面から見ると、スリムなヘッドチューブと新型エアロシートポストにより、全体の薄さが際立ちます。
ぜひ店頭の試乗車で、横から・正面から、じっくりとご覧ください。
エアロ形状の追加にもかかわらず、重量増は SL8 に比べてわずか2g
フレーム重量は 687g と依然トップクラス。
S-Works完成車でも 6.5kg に収まります。
そのため登坂性能は SL8 譲り。
ペダルを踏み込むと自然と下に抜けていくような軽快さで、スムーズに登っていけます。

特に印象的なのが、加速と巡航性能の向上です。
設計上の剛性やコンプライアンスは SL8 と同等ながら、実際のライドではより「カッチリ」とした反応の良さを感じます。
一方で、ナチュラルなハンドリングと優れた衝撃吸収性はそのまま。
ロードバイクの中でもトップクラスの快適性です。
そこにさらに高まったエアロ性能が加わることで、
空気の流れを味方につけ、自然とスピードが伸びていく感覚。
巡航性能は、明確に SL8 を上回っています。

そして、この進化を最も強く実感できたのが実際の走り出しです。
最新のバイクを試乗する際は、ある程度走ってから徐々に感覚を掴んでいくことが多いのですが、SL9 は走り出してすぐに違いを感じます。
漕ぎ出しの軽快さからトップスピードに至るまでの流れがとにかくスムーズで、ストレスがありません。
加速と巡航の質は、これまでにない領域に入ってきた印象です。
さらに印象的だったのが、緩斜面での走り。
2〜4%程度の登りでは、通常じわじわと脚を削られる感覚がありますが、SL9 ではその負担感が大きく軽減されています。
実際には同じ勾配のはずなのに、体感としては1〜2%ほど斜度が緩くなったかのような感覚。
そのまま違和感なく登り切ってしまう、不思議な軽さがあります。
エアロとオールラウンド性能、その両立はここまで来たか、という完成度。
ぜひこの走りを、実際に体感してみてください。

・最新のレーシングバイクに乗りたい方
・登りも巡航も妥協したくない方
・シャープな反応のバイクを好む方
ぜひ一度乗って、この進化を体感してください。

スペシャライズド江坂では試乗車をご用意しております。
ぜひお気軽にご利用ください。
最新の製品を実際に体感いただきながら、
皆さまのバイクライフがより豊かになるようお手伝いいたします。
ご来店・お問い合わせを心よりお待ちしております。
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