【当店在庫バイクのご案内】TARMAC SL8 PRO UDI2

2023年8月にフルモデルチェンジしたSPECIALIZED TARMAC SL8ですが、スペシャライズドファンはもちろんのこと、ロードバイク好きからすると「もはや選択肢から外せない1台」になっているのではないでしょうか。

そんなTARMAC SL8ですが、S-WORKSグレードと同等にご人気いただいておりますPROグレードの2025年モデルが入荷してまいりました。
2025年モデルはカラーバリエーションが増えただけでなく、アッセンブルされたパーツがよりパワーアップしております。

2024年モデルとの違いと、おすすめポイントをあらためてご紹介させていただきます。

2024年モデルとの違い

ROVAL RAPIDE COCKPIT

TARMAC SL7＆SL8乗りから圧倒的なご支持をいただいておりますRAPIDE COCKPITが標準装備となりました。

下の画像はTARMAC SL8が発表された時に用いられたものです。蛍光色のペイントは風の流れを可視化するためのものです。当然ですが、走行している正面から主に風を受けます。フレームのヘッドチューブやフロントフォークと同等か、それ以上にハンドルバーが風を受けています。
RAPIDE COCKPITの断面形状と、ハンドルバーをステムに固定するボルトをなくことで、空気抵抗を可能な限り減らし、軽量に仕上がっています。

体感できる性能差とシンプルでクリーンな見た目が所有欲を満たしてくれます。
画像にはありませんが、専用のサイクルコンピューターマウント（各ブランド対応）が付属しています。

POWER PRO WITH MIRROR

液状ポリマーを3Dプリント加工することで生まれたMIRRORサドルは、ライド中にお尻が痛くなるライダーの駆け込み寺のようなサドルといって良いほど、多くのライダーの悩みを解決してきました。もちろん快適なだけでなく、素材の密度を調整できる複雑なハニカム構造により坐骨結節をしっかりと支え、ペダリングの安定感を生みます。

POWER PRO WITH MIRRORサドルは、以前は単体販売されていましたが、現在は完成車に付属するのみとなった貴重なサドルです。

サドルのベースにはSWAT™ 対応マウントが設けられています。スペシャライズドのアクセサリーはもちろん、レックマウント等のアクセサリーマウントも取付け可能です。リアカメラやレーダーの装着にお役立てください。

おすすめポイント

ROVAL RAPIDE CLⅡ

リムはRapide CLX IIと同じものを使い、各部を正しく仕上げたチューブレス設計が驚異的なスピード、秀逸な効率性、卓越したハンドリング性能、そしてあらゆるコンディションで優れた安定性を実現します。

ハイトの高いフロントリムは横風の影響を受けやすく、それによってバイクがふらつき、場合によっては失速を招きます。そこで、ライダーが横風に対応できる実際の反応時間を基に、モデリングアルゴリズムを新たに作成し、路上テストで検証しました。新しいフロントリムはこのアルゴリズムを利用し、急な突風が吹いたときに、これまでのリムハイト50mmのフロントリムより空気抵抗が低く、安定性が25%向上しています。

リアホイールはバイクの中で風が最後にぶつかる場所であり、リムハイトが高めでもステアリング性能に悪影響を与えません。そこで、バイクの最後端にあるこの部位で空気抵抗を最小限に抑える、リムハイト60mm、外幅30mmのリム形状を開発しました。このRapide CL II リアリムは、バイク後部の乱流を減らし、空力性能を最高レベルに高めます。

36tスターラチェット仕様のDT Swiss 350ハブを、同じくDT Swissのコンペティションレース・ストレートプルスポークで組み、前後セットで重量1,590gを達成。信頼性と耐久性ともに申し分なく、最高のパフォーマンスを発揮します。

S-WORKS TURBO 2BR

700×26CのS-Works Turbo 2BRが標準装備されています。チューブレスタイヤならではのパフォーマンスと荒れた舗装路を走れる耐久性も兼ね備えています。26mm幅のタイヤでわずか260gという軽さです。

SHIMANO ULTEGRA DI2

リアが12速化されたメリットはもちろんのこと、特にフロントの変速性能が秀逸で、シッティングやダンシング、下りや上りでも確実に変速してくれます。

4iii POWER METER

左側計測の4iii PRECISION 3+パワーメーターが搭載されています。ANT+やBluetooth対応のサイクルコンピューターをご準備していただければ、パワーとケイデンスを計測することが出来ます。

FACT 10R CARBON

フレームは、FACT 10R CARBONと呼ばれる工法で作られています。
SL7と同じ工法ですが、SL8はより剛性が高くなったにもかかわらず重量が軽くなっているため、上り坂が楽により速く走れます。

展示中のバイクを持ち上げていただくとその軽さに驚きます。ちなみに、完成車重量は約7.1kgでした。

プライス

プライスはこちらをご確認ください。

最後に

バイク性能を100％活かすには、バイクサイズはもちろんのこと、ライダーにとって最適なバイクボジションになっているか、がとても重要です。
当店ではRetul Fitにより最適なポジションをご提案させていただきます。同時に、ライド中に抱えてらっしゃるお身体のお悩みも解決させていただきます。
是非、バイク購入とフィッティングはセットでご検討ください。

また、2024年9月6日（金）～2024年12月16日（月）の期間中、JACCS無金利ローンキャンペーンが開催されております。
バイクの乗り換えをご検討中のお客様には、下取りサービスもございます。
お客様のご希望に添ったサービスをご提案させていただきます。

是非、お気軽にお問合せくださいませ。

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